はじめに
WebSocketが途中で切れても、問題ないように再接続の処理を加えることはよくあると思いますが、ChromeでWebSocketを手動で切断する方法が分からなかったので調べました。
切断方法
コンソールを開いて、以下を入力します。
queryObjects(WebSocket)
そうすると、WebSocketのオブジェクトが返ってきます。
このWebSocketとオブジェクトを右クリックすると、以下のようなモーダルが出るので、Store as global variable
を選択します。
そうするとtemp1
のような変数にWebSocketオブジェクトが格納されます。(もしかしたら他の環境だと違う変数名なのかもしれませんが、多分同じかなと思います)
あとは、このオブジェクトをtemp1.close()
でcloseすればWebSocketが切断されます。
参考文献