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NoCodeでクソアプリをつくってみた

Last updated at Posted at 2019-12-17

この記事はクソアプリ2 Advent Calendar 2019の17日目の記事です。

はじめに

クソアプリ2 Advent Calendar 2019で担当の日になっても、何をつくるかアイディアがなく、苦し紛れのクソアイディアをNoCode縛りでつくることにした。

できたもの

くそ拡散器

スクリーンショット 2019-12-18 0.08.30.png

後悔はしてない。

つくりかた

1. NoCodeでスクレイピングする

クソアプリ2 Advent Calendar 2019の紹介ページに書いてある2015年からのクソアプリアドベントカレンダーの各リンクから、クソアプリに関する記事のタイトル、URLをスクレイピングする。
参考にしたのは下記の記事。

下記のようにデータを取得した。シート1がスクレイピングしたそのままのデータで、シート2がステップ2以降のために整形したもの。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/11oaOIUYkCsJrGmKIPggh4mLh7YwGG4qnkX9kEAERvLA/edit?usp=sharing

2. NoCodeでデータをインポートする

今回Bubbleというツールを使ってサービスを作ることにしたが、その前にスクレイピングしたデータをBubbleのデータベースにインポートしなければならない。データをインポートするには、Bubbleの有料版を使う方法が手っ取り早いが、こんなクソアプリのためにお金を払うなんていやだ。

というわけで、integromatというiPaaS系のツールを使って、スプレッドシートとBubbleを連携させた。
スプレッドシートとintegromatの連携は簡単だったが、Bubbleとintegromatを連携させるにはこの初期設定を最初に行う必要があるので注意。

こんな感じのシナリオを作ってRunしてBubbleのデータベースへインポート完了。
スクリーンショット 2019-12-18 0.04.58.png

3. NoCodeでアプリケーションを作る

Bubbleにアクセスしてなんやかんややって作った。
Bubbleに興味がある人は、僕のYouTubeチャンネルで学ぶといい。ただし、今回のやり方はまだ動画制作中なので、ぜひチャンネル登録して新しい動画を待っていてくれ。

おわりに

記事を書くのも含めて、4時間ぐらいかかった。
プログラムを書いた方が早い場合もあるが、コードを書かなくてもこういうことができるんだと誰かの肥やしになれば嬉しい。
あと、NoCodeに興味がある人は僕のtwitterもフォローしてほしい。
最後まで読んでくれてありがとう。

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