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GitHub利用の基本的な流れ -- ローカルマシン・サーバーでの基本操作 ②

Last updated at Posted at 2024-11-30

※ この記事は細部にこだわらず、とにかく git clonegit init から git pullgit pullgit push まで短時間に到達できるよう社内およびカスタマー向けに書かれたものを一部編集して公開しています。

レポジトリの登録

レポジトリの新規作成

レポジトリを新規にローカルフォルダで作成したものをアップロードする場合、アップロードしたいフォルダに入り、以下のコマンドで初期化します。

git init

次にリポジトリのURLを以下のコマンドで登録します。

git remote add <リポジトリのURL>

もしアップロールするブランチを master 以外のものにしたい場合、以下のコマンドで該当するブランチ名を登録します。

git branch -M <ブランチ名>

既存のレポジトリをクローン(ダウンロード)

既存のレポジトリをローカル環境にダウンロードしたい場合は、配置したいフォルダに移動して、以下のコマンドを使ってクローンを行います。

git clone <レポジトリのURL>

クローンを行うと、リポジトリ操作に必要な各種設定は文字通りクローンされてきますので、git init とその他初期設定の必要はありません。

もしデフォルトで指定されているブランチ以外にアップロードしたい場合などは、上記でブランチを指定したのと同じコマンドを通じて変更します。もちろんそれ以外の設定項目も自由に変更することができますが、独自の設定は各プロジェクトのレギュレーションに則って行ってください。

ユーザー情報の登録

最後に、必要なユーザー情報を以下のコマンドで登録します。

git config --global user.name "Your Name"
git config user.email "xxxxxxxx@example.com"

これでひとまずレポジトリ操作を行う準備が完了したので、次のステップに進みます。

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