勘違いしていたこと
これまでHTMLを書いてきて、リンクを指定したい時に
<a href=URL>
このようにaタグにhref属性を付けることが多いと感じていました。
なので画像を埋め込みたい時に
<img href=URL>
このように書いてしまい、当然画像は表示されませんでした。
では、この二つの属性にはどのような違いがあるのでしょうか。
href属性とsrc属性の違い
href(エイチレフ)とはhyper referenceの略でリンク指定の際に使われます。
それに対して
src(ソース)とはsourceの略で主に画像を埋め込む際に使われます。
この二つの属性の決定的な違いは、指定する情報の種類にあります。
hrefはHTMLから他のHTML(外部リソース)へのハイパーリンクであるのに対して
srcはHTMLに埋め込むファイルのパス情報を指定するものです。