はじめに
私はAWS認定の合格対策として、Udemyで模擬試験問題を購入して勉強しています。
AWS認定の合格対策については、Udemy以外にもCloudLicenseやCloudTechなどの模擬試験サイトが有名です。
ただしこれらのサイトはサブスク型料金プランのため、最小の出費で合格するためには短期間で勉強に集中する必要があります。
一方でUdemyはサブスクプランもあるものの1、基本的にはコンテンツごとを買い切り型です。
しかし、Udemyの模擬試験コンテンツは全問解き終わらないと回答と解説が見られないという重大な欠点がありました。
今回は、Udemyの模擬試験が1問1答に対応したので、ご紹介いたします。
1問1答(演習モード)の説明
模擬問題を購入していると、テスト開始時に以下のように演習モードと試験モードが選択できます。
今回ご紹介する1問1答は演習モード2ですので、こちらを選んでください。
演習モードの画面です。
ここの問題は従来の試験モードと変わりません。
解答を選択したら、「解答を確認する」ボタンを押すと、以下画面となります。
こんな感じで、すぐに解答と解説が確認できます。
全ての問題を解き終わった場合も試験モードと変わらず、全ての問題で間違った問題、マークした問題を振り返ることができます。
違いとしては、演習モードのマークがされており、合格/不合格が表示されないくらいです。
使ってみての感想
圧倒的に演習モードの方が使いやすいです!
時間制限が厳しい試験以外は、演習モードで実施した方が学習効率ははるかに高いです!
演習モードによる実績
演習モードがいつから実装されたか分かりませんが、私は2024年12月のAWS認定試験対策から利用しました。
演習モードによりDEA(Data Engineer Associate)とSAP(Solution Architect Professional)に、今までよりも少ない勉強時間で合格できました。
演習モードはすぐに解答が確認できるので、移動や休憩などの隙間時間で学習でき、分からなかった用語などをすぐに調べて知識を定着しやすくなりました。
まとめ
Udemy模擬試験で1問1答の演習モードが登場したことで、各種ベンダーの認定試験対策としてUdemyが筆頭候補に挙がったと思います!
過去購入した問題も対応していますので、学習を休んでいた方も是非冬休みに取り組んでみましょう!
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企業などの比較的加入人数が必要ですが、Udemy Businessというサブスクプランもあります。https://ufb.benesse.co.jp/ ↩
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演習モードはβ版のため、今後大きく変更される可能性もあります。 ↩