Substance3DPainterでテクスチャを作成しUnityで使用する

Unityで自作のモデルとテクスチャを使用したい

アセット等を使えばモデルやマテリアルを作る手間を省けますが、どうしてもオリジナルのモデルを使いたい場合、
Maya(モデル) ⇒ Substance3DPainter(テクスチャ) ⇒ Unity(モデルとマテリアル)
という手順がおすすめです。

自分用に作成した備忘録なので、かなり雑多ではありますがご容赦ください。

早速Mayaから出力したFbxに簡単なテクスチャを作成していきたいと思います。

1. UV展開済みであることを前提とする。
2. ベイク処理。
   
   
   
3. Maskごとにフォルダを作成する。今回は作成したい素材ごとに作成している。（Wood...）
   
   
   
4. 色を追加したい箇所に黒マスクを追加。まずはWoodに黒マスクを追加してみる。
   
   
   
5. Materialをマスクしたフォルダに追加。今回は「Stylized Wood Bark」
   
   
6. 簡単に塗るためにPolygonFill(塗りつぶし)を使用する。あらかじめ左のプロパティを開いておく。
   
   
7. Materialをアタッチしたいポリゴンを選択し塗りつぶしていく。以降フォルダごとに同様の作業を行う。
   
   
8. ファイル -> テクスチャを書き出しでデフォルトの出力。（必要に応じて適宜設定してください。）
   
   
   
   
9. 元のFBXと出力したテクスチャをUnityにインポートし、新規Materialにテクスチャをアタッチすることで、Substance3Dを使ったMaterial完成です。
   
   

まとめ

ここでは、自作モデルに簡易的なテクスチャを作成する流れを説明してきました。
かなり、各所で省いて点が多くありますので、気になる点はぜひ他の記事を参考にしてみてください。

Substance3DPainterは無料で使用できるマテリアルやテクスチャが3DAssetやCommyunityAssetとして豊富に用意されていています。ぜひ活用してみてください。