今回は,前回説明していなかったIDEのダウンロード,インストール方法について説明します。
「なんとなくわかる」などの方はこの回をスルーしても大丈夫です。
※この記事は2019/12/04現在のモノです。表記が古い場合があります
#Pleiades All in One(Eclipse)の導入
###ダウンロードしよう
ダウンロードリンク: https://mergedoc.osdn.jp/
このページに飛んだら,自分のパソコンの_bit数_に合ったものをダウンロードしてください。
bit数の確認方法(Win10)
「設定」を開く→左上の「システム」を選択→左の項目を下までスクロールし,「ⓘバージョン情報」を選択→「デバイスの仕様」項目の「システムの種類」に書いてあります。
64bitの場合は,最新版の「2019-9」をクリック。32bitの場合は,32bit最終版「2018-9」をクリック。
32,64bit同様で,今回はJavaのIDEを導入するのでWindowsの場合は「Windows」,Macの場合は「Mac」のJavaを選択してください。また,「Full Edition」と「Standard Edition」の2種類がありますが,今回は「Full Edition」を選択してください(コンパイラ,JDKがインストールされているため)。
クリックすると下のようなテキストが現れるのでリンクをクリックします。
するとダウンロードが開始します。
※1.5GBほどあります。気長に待ちましょう...
###解凍しよう
※注意 Windowsの場合,この解凍は7-Zip(無料)が必要です。 Windows標準または別の解凍アプリケーションで解凍を行った場合正常に動作しない可能性があります。
7-Zipのダウンロードページ https://sevenzip.osdn.jp/
こちらも自分のbit数に合ったものをダウンロードしてください。
bit数を間違うと使えません。
ダウンロードされたzipファイルを右クリックして,「7-Zip」を選択→「展開...」を選択し,解凍先をCドライブに指定して解凍してください。
これで解凍は完了です。
###起動してみよう
起動後,ワークスペースの指定をします。
特にこだわりがない場合は,そのまま「起動」を押しましょう。
これで日本語化されたEclipseの導入が完了しました。次回化は少しコードに触れていきたいと思います。
前) Javaをはじめよう - 開発環境をつくる①
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