Clocを導入する #cloc

コードステップ解析ツールClocのDockerイメージを用いて解析を実施する方法を調べたので備忘録を残しておきます
下記手順はDocker環境が作られていることが前提です

ex.bat

sudo docker pull aldanial/cloc

ex.bat

sudo docker images

事前にgit　Cloen等で資産を配置しておく

ex.bat

docker run --rm -v 「ファイルが配置されているディレクトリ」:/code aldanial/cloc /code

※上記は「run」で実施しているためイメージ作成＋起動まで実施している

設定例

docker run --rm -v /path/to/your/code:/code aldanial/cloc /code

説明

docker run: Dockerコンテナを実行します。
--rm: コンテナが終了したら削除します（一時的なコンテナを使用します）。
-v /path/to/your/code:/code: ローカルのコードが存在するディレクトリ（/path/to/your/code）をコンテナ内の/codeにマウントします。
aldanial/cloc: CLOCを実行するDockerイメージを指定します。
/code: マウントしたディレクトリ内のコードを対象としてCLOCを実行します。

【参考】

docker run -v #{ホストマシンの任意のディレクトリ}:#{Dockerコンテナ内の任意のディレクトリ} -it IMAGE /bin/bash

Dockerをイメージから起動を確認したい場合（上記で動かないとかで原因を探る場合とかで使用）

sudo docker run -itd aldanial/cloc

※確認対象が指定されてないため、すぐに終了となる

sudo docker ps -a

※「-a」オプションで停止中のこんてなも含め確認する

※ Mint環境だとGitがはいっていない、インストールもうまくいかない