皆さま。こんにちは。
今回も超初心者、基本アナログ人間の挑戦です!
共同や公共で使えるキッチンの消費期限の食材管理って難しいですよね?
たとえば、飲食業なども、期限が切れたものを使ってしまったら大変です。
今回は、「食材管理・消費期限ルール」をチーム内で決めたときに全員が期限を間違えがないために「食材(商品)」をかざすと「開封してからいつまで使用」できるのかがわかるアプリを作ってみました。
ただし今回のものは、「部署内、チーム内、家庭内」で決めた開封してからの賞味期限(使用期限)を通知するアプリになります。
#できたもの
食材をかざすとチーム内で決めた期限ルールの使用期限がわかります。
この動作をした後に、登録したLINEアカウントに期限の連絡が下記のように届きます。
#使ったサービス
下記のサービスのインストール、アカウント登録しましょう。
◆Node-RED
◆Heroku
◆LINE Developers
◆Teachable Machine
アカウント登録学習によるモデルをつくります
※他にモデルがあれば不要です
◆Code-Pen
Twitter、Githubmのアカウントを使用し、Signe Up出来ます。
#作成構成
流れ
1.事前準備
Node-RED、Heroku、LINE Developers詳しくはこここでは詳しく説明はしませんが、インストールとアカウントの作成をして使えるようにしておきます。
2.独自のモデルを作る
今回は、学習させた独自のモデルを作るためにTeachable Machineを使用しました。
学習させたのは、サンプルとして3つ(レモン、ケチャップ、白ごま)のみです。
必要にあわせて学習させてください。
3.Code-Penを使って推論ができるWebアプリをつくる
Code-Penの内容は下記になります。
See the Pen 期限チェック by ziyasumin01 (@ziyasumin01) on CodePen.
注意:JS部分の下記部分 nodered-(自分の名前)については自分のものを入れてください。
axios.post('https://nodered-(自分の名前).herokuapp.com/receiver', {message: message});
4.推論の結果をNode-REDに送り連携させる
Node-REDに推論の結果を送ります。
そして、LINEと連携させてプッシュがくるようにしています。
簡単に中身はこのような感じです。
httpinノード
changeノード
delayノード
#追記事項
・このアプリは、『商品(モノ)に対して何か伝えたいこと』がLINEに通知されることになるので、覚えることが出来ない内容をメモの変わりに使うことも出来るかと思っています。
・今回のものをより実用的にするためには、カレンダーと連携して、期限の日にアラームがかかるもの(LINE連携)にしていければと思っています。そうすることで、今日の期限のものは廃棄ということが覚えてなくても楽にできます。
※もちろん、食品ロスになってしまうので。期限内に使うのは大前提‥ですね。
#さいごに
新しいことを楽しく勉強中です。モノづくりはまずやりたいこと、困っていることの解決のために、どういうことをして解決するかの計画や設計図が必要ですが、知識と経験も大事でまだまだ設計図が立てられずの日々です。
困りごとの解決のあとは今後は使いやすさの追求だったりと終わりはないですよね。
わたしは、管理栄養士として仕事がら料理レシピを作っていますが、レシピ作成にも終わりはありません!
最後まで読んで頂きありがとうございました。