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ArduinoUnoを2台使ってブートローダを書き込む

Last updated at Posted at 2015-12-08

WHAT

ArduinoUnoを2台使って真っ新なATmega328PにArduinoBootloaderを書き込みます。
回路作るのが面倒で、でもArduinoを2台以上持ってる人向け。
簡単。

PURPOSE

びんぼうでいいのなどに使う石の生産

USE

Arduino Uno * 2台
PC(本稿ではMacを使用する)
ArduinoIDE(本稿では1.0.5)
ATmega328

HOW

以下、2台のArduinoをそれぞれAとBとする。

1. 下準備

まず、AからATmega328を(足折ったりしないように)取り外して、まっさらなATmega328を載せる。
ここでは向きに注意して載せる。
インデックス(切り欠き)がある方が、基板の端っこのほうになるように載せる。

2. 接続

以下のようにピンを接続する。

A B
5V <-> 5V
GND <-> GND
RESET <-> 10
11 <-> 11
12 <-> 12
13 <-> 13

3. ArduinoISPの用意

BをPCに接続してArduinoISPを書き込む。
スケッチの例の中にArduinoISPがあるので、選択し、出てきたスケッチをそのままBにアップロードする。
終わったらTool > 書き込み装置からArduino as ISPを選択しておく。

4. Bootloaderの書き込み

Tool > ブートローダの書き込みを選択し、正しく接続されていれば書き込みが始まり、約30秒ほどで書き込みが終わる。
AとBの接続を外し、AをPCに繋いだ時にArduino基板上のL(と横に書いてあるLED)が点滅したあと、点灯していれば成功と思われる。

追記

思い立ってArduinoISPを1.6.6で試してみたら、10秒足らずで終わってしまった。

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