Microsoft OneDriveのバックアップについて
仕事から私用までWindowsユーザーはOneDriveを利用していることが多いのではないでしょうか。
今回、動作がよくわからなかったので思い返しようにメモ程度に記載していきます。
Documentフォルダなどが共有化している
ローカルのドキュメントやピクチャ、デスクトップがOneDriveと共有化されていて、My Gamesなどのこちらで設定できないフォルダが自動生成され、大きいファイルやデータがOneDriveに入ってしまいエラーなど予期しないことが起こっていました。
原因と対策を考えるために、いろいろ試してみました。
バックアップ設定
原因からいうと、ここにチェックを入れてバックアップを開始するとドキュメントなどのフォルダがローカルからOneDrive内のものに切り替わってしまうようです。
Windows内のドキュメントへのパスもこちらを優先して見てしまうので、バックアップ不要なファイルまで上がってしまいます。
つまり、自動でバックアップされるように裏で設定されるわけですね。
仕事用のみとかなら問題ないですが、私用に使う書類や画像、ゲームのデータなんかも入ってしまいます。
まずはチェックを外して、バックアップが自動で動かないように設定しましょう。
確認してみる
今回はFF14のゲームをインストールしてみました。
画像はセットアップをダブルクリックしただけの状態です。
こんな感じでOneDrive管理のフォルダには作成されずローカルのドキュメントフォルダにMyGamesが作成されました。
ひとまずこれでいいと思います。
必要なドキュメントは手作業で移す形にはなりますが、こちらでインストールフォルダを制御できないデータがバックアップされるのを防ぐのが目的なので、多少作業が発生するのは致し方なしかとおもいます。