AWS Iot Coreのルールアクションの選択(DynamoDB/DynamoDBv2)
IoT Coreでルールを指定し、Dyanamo DBにデータを自動で入れるようにしたかった。
しかしルールアクションの選択で(DynamoDB/DynamoDBv2)
どちらもDBへのデータ追加が可能。どっちを使えば良いのか?
理解できた気がするので備忘録として記載する。
早速だがざっくりまとめる。
DynamoDB | DynamoDBv2 | |
---|---|---|
設定方法 | テーブル名、プライマリーキー、ロールを指定 | テーブル名とロールの指定のみ |
メリット | SQLの結果を指定したカラムにまとめて入れることが可能 | SQLの結果をそのままDBにPut_Itemする |
デメリット | 使えるのは1カラムのみ | プライマリーキーはSQLで指定 |
ユースケース | ★取得データ以外の情報をプライマリキーに設定できる | ★複数カラムでデータを扱いたい時 |
今回はカラムを複数に分けたかったのでDynamoDBv2、という選択にした。