1個目の記事でまず実装して、動かそうと言ったことを書きました。ただ、『そもそも何を実装したら良いか分からない。』と余程自分の作りたいものでもない限りこのような状態になります。
そのため、トレーニングでは簡単な問題を出して実装してもらっています。例えば、数字が並んでいるテキストファイルを読み込んで、それぞれ素数か判定する等。
実現する機能ができたら、次に考えることです。
考え方2
- 何をしたら実現できるか箇条書きで書き出す
設計書は、会社で求められない限り書かないのですが、要求/要件で何をしたら実現できるかは、メモ程度でまとめます。
上の例であれば、テキストの入力形式を確認したうえで、下記のようにまとめます。
1.テキストファイルの読込
2.入力データを取り出す
3.素数かどうかを判定する
4.出力する
2-4をデータがある限り繰り返す
その後、実装に落し込んでいく形とします。
箇条書きで記載した各項目は、検索したり、AIに質問したら出てくるでしょう。活用したら良いと考えてます。
ただ、出てくるにサンプルは良し悪しあるので、その点は留意しましょう。そのトピックもいずれ記載します。