はじめに
どうも、webエンジニアになって2年目の山﨑祥太郎です。そんな私が今までどのような実務経験をしてきたのか箇条書きでまとめてみるとします。
時系列
[入社〜3ヶ月目]
・β版のECサービスをRailsで開発しているときに入社
・実際にコードを書くエンジニアが私一人でした
・Railsは入社が決まってから勉強しました
・フロントもバックもインフラも残されたタスクがあり、いきなりフルスタックになりました(できるとは言っていない)
・業務時間外でも、お構いなしに作業をやっていた記憶があります(これは自主的にであり、自分が不甲斐なかったからです)
・インフラは当時はHerokuを使っていたので、救われた感はありました
・コードの仕様を教えてもらえる方もおらず、試行錯誤の日々でした
[3ヶ月目〜6ヶ月目]
・ちょっと、Railsが分かってきて楽しくなってきたのはこの時期だったと思います
・AWSのクレジットをゲットしたので、サーバーをAWSに切り替えることに
・当時はHeroku=>EC2にしましたね。今思えば、ECSの方が超絶楽ちんです
・凄腕フリーランスアドバイザーがやってくる
・凄腕フリーランスアドバイザーとの会話が全く成立せず、自信消失
・凄腕フリーランスアドバイザーの言われるがままにタスクをこなしていく
・気づいたら開発が便利になっていて、凄腕フリーランスアドバイザーの凄さをまじまじ感じる
・そして、凄腕フリーランスアドバイザーは去っていった
[6ヶ月目〜12ヶ月目]
・開発が便利になって少し手が空く
・ベンチャーのエンジニアイベントに参加して、Shopifyの凄さを持ち返ってくる
・開発しているサービスもShopifyに切り換えられるのではないかと思い社長に希望
・Shopifyの開発に切り替わる
・具体的には、Shopify + RailsAPI + Rails
・結果的には愚策でした笑 微妙な仕様変更に凄い時間がかかってしまった
・開発・運用していたサービスが終了を告げる
・新規グローバルECサービス立ち上げ
・10ヶ月目あたりで、ようやく出社をする
・開発の段階で、本当にニーズがあるのか確かめるために街角アンケートをする(週3ぐらい)
・もちろんグローバルサービスなのでアンケート相手は外国人
[12ヶ月目〜現在]
・一人暮らしを始める
・β版をリリースする
・小規模で試行したいということでSNSマーケティングを友人に依頼
・おかげさまで、初の売り上げが経つ
・人事採用にもアシスタントとしてつく
・VCとの面接にもアシスタントとしてつく
・売り上げが軌道にのる!
・現在に至る
まとめ
ドベンチャーはいろいろな経験を積むことができます。エンジニア目線での考えも大事ですが、顧客目線になって考えることはもっと大事です。もっと言えば会社全体を考えないといけないので、「ゆくゆくは社長になりたい」と考えてる人はドベンチャーという選択は良いのではないでしょうか。