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UnityのUTS等をテクスチャ側を動的に変更する

Last updated at Posted at 2018-12-14

#まえおき
動的に影を出したかったということがあり
手段としてNormalPainterがあげられますが
テクスチャベースでブレンドできないかと考えShadingGradeMapを動的に変更したいと思いました。
UTS側をいじらずにやりたかったため、CustomRenderTextureを使用したわけです。

#本題
Unity2017.1から搭載されたCustomRenderTextureを利用して
テクスチャを動的に変更します

今回はShaderForgeを利用します。
Unlitでシェーダーを作成後

好きなようにテクスチャを作成します!
時間入れたりなんでも!
※Emission以外には入れないでね
キャプチャ_waifu2x_art_noise3_scale_tta_1 (1).png
コンパイル後
シェーダーのコードを開き
CGPROGRAM以下のこの部分を置き換えます!!
(簡単)
キャプチャ.PNG

これでCustomRenderTexture用のシェーダーが完成しました。

マテリアルを作成しそのシェーダーを割り当てましょう

次にCustomRenderTextureを作成します。
Create→CustomRenderTexture

キャプチャ_waifu2x_art_noise3_scale_tta_1.png
解像度等、パラメータはお好みで…
Materialに先程作成したマテリアルを適用すると完了です!!
シェーダーで動的に変更できるテクスチャが完成!!!

UTSのShadingGradeMapに割り当ててみます。

思った通りにできた!!!

#まとめ
この方法は
VRChat(主にシェーダーかけないけどShaderForgeなら扱える人、UVスクロールとかいろいろ簡単にできるね!)
VFXGraphにも使えるのかな?(いずれShaderGraphと統合されるので必要なくなりますが…)

Unityでの映像制作に関しては
Timelineを拡張することによりTimelineで動的に変更できるようにもなります。(作成中)

これは無限の可能性を感じる…

板ポリ×カメラ×RanderTextureでも出来ますが
これが一番いい感じがする

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