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KeyoxideでPGP鍵の所有者証明をする

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Last updated at Posted at 2021-12-09

[2026/05/16 更新]
UIなどが新しくなったため、大幅に内容を更新しました。

KeyoxideはOpenPGP(gpg)鍵でアカウント証明するためのサービスです。
またこのサービス自体はオープンソースになっています。

使うには

まずはgpgなどでOpenPGPの鍵を作ります。
作成方法は割愛いたします。

そしてその鍵をkeys.openpgp.orgにアップロードします。

gpg --keyserver hkps://keys.openpgp.org --send-keys <フィンガープリント>

keys.openpgp.org側からメールアドレスによる検索を有効にするためのメールが届くかもしれません。
その場合は受理しておいたほうが良いと思います。

https://keyoxide.org/ にアクセスするとこのような項目があるので、ここにフィンガープリント(keys.openpgp.orgでメールアドレスによる検索を許可した場合はメールアドレスでも可)を入れて「Search」をクリックします。

image.png

そうすると自分の名前が出てくるはずです。

証明を追加する

証明はドメイン(DNS)や、Mastodon(ActivityPub)、GitHubなどに対応しています。

追加できる証明は https://docs.keyoxide.org/ のサイドバーにある「Available claims/proofs」で確認できます。追加方法もそれぞれのページに記載されています。

証明を追加し終わったら、鍵をkeys.openpgp.orgにアップロードします。

追加方法をいくつか紹介します。

ドメイン

証明を追加したいドメインのTXTレコードに以下の内容を追加します。

openpgp4fpr:<フィンガープリント>

そしてgpgで鍵の編集を行います。(鍵の編集の手順は以後同じ手順になります)

$ gpg --edit-key <フィンガープリント>
gpg> notation # 注釈を追加します
注釈を入力: 

注釈は以下のように入力します。

proof@ariadne.id=dns:<ドメイン>?type=TXT

以下のようになるはずです。

proof@ariadne.id=dns:yuzulia.com?type=TXT

GitHub

gist.github.comへアクセスし、gistを作成します。
gistは公開設定にします。

作成するgistには以下の内容を追加します。

proof.md
openpgp4fpr:<フィンガープリント>

gistを作成したら、注釈を追加します。

proof@ariadne.id=<作成したgistのURL>

Mastodon / ActivityPub

プロフィール補足情報に追加する

MastodonやMisskeyなどの補足情報の値に以下の内容を追加します。

openpgp4fpr:<フィンガープリント>

注釈を追加します。

proof@ariadne.id=<MastodonやActivityPubで対応するプロフィールURL>

投稿で追加する

対応するActivityPubシステムで以下の内容を投稿します。

非ログインでも表示できる範囲で投稿してください(Mastodonなら未収載、Misskeyならホームであれば問題なく表示されます)。

openpgp4fpr:<フィンガープリント>

注釈を追加します。

proof@ariadne.id=<ActivityPubで表示できる投稿URL>

確認

自分のKeyoxideのプロフィールに行き、証明が追加されていてかつ緑のチェックマークがついていれば完了です。

image.png

フィンガープリントを公開したくない場合

Keyoxideの証明キーを追加することで、Proofからフィンガープリントが開示されてしまい、そのフィンガープリントでメールアドレスが意図せず特定されてしまうことがあります。

Proofから特定されずにKeyoxideの証明を追加する場合は、代わりにハッシュ化したものを証明キーとして使うこともできます。

以下ドキュメントURLから対応するハッシュ値を取り出すことができます。

このドキュメントにある「Compute a hash」に以下の平文を入力すると、
対応するハッシュ値が表示されるので、argon2もしくはbcryptのどちらかを使って、
平文と同様の手順で証明することができます。

openpgp4fpr:<フィンガープリント>

注釈を確認する

gpgで鍵の編集モードに入り、showprefコマンドを入力します。

$ gpg --edit-key <フィンガープリント>
gpg> showpref

証明を削除する

gpgで鍵の編集モードに入り、注釈を追加するところまで手順を進めます。

$ gpg --edit-key <フィンガープリント>
gpg> notation
注釈を入力: 

すべての証明を削除する

noneまたは-と入力します。
確認されるので問題がなければYで決定します。

証明を削除したら鍵のアップロードを忘れずに行ってください。

一つの証明を削除する

削除したい証明の注釈の先頭に-(ハイフン)をつけて削除します。
確認されるので問題がなければYで決定します。

証明を削除したら鍵のアップロードを忘れずに行ってください。

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