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UnityでParseを使ってみる

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職場でサーバサイドの面倒を見ていて、散々な目にあった為、プライベートのアプリでは絶対にサーバ周りはいじらない!!って決めていて、サーバ周りの情報を集めていなかったのですが、、

標題の通り、ParseってBasS(mBaaS)に出会って、非常に感動し、勢いでがちゃがちゃいじったのでその備忘録です。

一番最後に宣伝をしてます、内容自体は、「Codeから取得する。」で完結しておりますので、不愉快な方がいらっしゃいましたら、最後は読み飛ばしてくださいmm

ここでやること

  • Parseにユーザ登録をする
  • お知らせの情報をParseに登録する
  • Unity上でParseの設定を行う
  • Unity上からParseで登録したお知らせ情報を取得する。

Parseへ登録する

とりあえず

上記サイトから登録を行います。

Parseにお知らせ情報を登録する。

OtherApplicationsというクラスを登録します。

03.png

③のAdd Class時に追加したいクラス(イメージは新規テーブル)を登録。
(画面は、既にクラスを登録したものです。)

④で新規Colum追加を行います。
⑤のようなダイアログが出るので、追加したいColumを登録します。

ここでは、以下を登録しました。

  • applciationName
    • アプリケーション名
  • applicationDescription
    • アプリの説明
  • appStoreURL
    • AppStoreのURL

ParseのUnity SDKを取得する

次にUnityへの設定を行います。

上記から、Unity用のSDKを取得します。

または、Asset storeにもあるので、そちらか入手してもOKです。
(Unity4.6.3等、1つ前のバージョンの場合は、Asset Storeで入手した方が良いです。)

Unity上でBehavior登録

適当に空のオブジェクトを配置して、Add ComponentでParseを登録します。
01.png

ここに、Application IDと.Net Key(Dotnet Key)を登録します。
Application IDと、.Net Keyは、ParseのWebコンソール上から取得します。
(↓を参照)

02.png

Codeから取得する。

なんでも良いManagerクラスを登録追加して、以下のコードを埋め込みます。
単純にデータをParseから取得して、Logに出力するコードです。

public void Load(){
		ParseQuery<ParseObject> query = new ParseQuery<ParseObject>("OtherApplications");
		query.FindAsync().ContinueWith(task =>
			{
					IEnumerable<ParseObject> results = task.Result;

					foreach(ParseObject parseObject in results) {
						string applicationTitle = parseObject.Get<string>("applicationTitle");
						string applicationDescription = parseObject.Get<string>("applicationDescription");
						string applicationAppStoreURL = parseObject.Get<string>("appStoreURL");
						Debug.Log(applicationTitle);
						Debug.Log(applicationDescription);
						Debug.Log(applicationAppStoreURL);
					}
			});
	}

これで無事ログに出力する事が出来ました。

04.png

最後に

Parseを利用することで、バックエンドの構築などを行わなくても簡単にサーバを利用したシステムの構築を行うことが出来ます。

これは、今までバックエンドに掛けていた時間を最小限に抑えて、アプリの開発に集中できるので、非常に強力な武器となりそうです。


ところどころ個人アプリ名をスクショ等で宣伝してすいませんでしたmm
最後に追加して宣伝ですw スクショで名前が出ているAppはこちらで紹介していますので、お時間のあるときに是非是非。

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