Dvorak配列だいすき!
どうも、Dovrak信者です!
いきなりですが、みなさんDovrak配列使ってますか?
Dovrak配列をご存じない方もいると思うので簡単にご説明すると、JISやUSに並ぶキーボードのキー配列の一種です。
Dvorak配列は一般的に使用されているQWERTY配列と比べて上下段の使用頻度が低く、運指距離も短いため慣れると入力速度が早くなると言われています。
ちなみにQWERTY配列に比べて10%〜40%ほど早くタイピングができると言われている素敵なキー配列です。
そんなDovrak配列ですが、もちろんデメリットも存在します。
ここで真っ先に出てくるデメリットが学習コストではないでしょうか?
確かに学習コストはそれなりにかかるのですが、私が一番に考えるデメリットはキーボードなどの環境だと思います。
世の中にはUS配列やJIS配列が一般的ですよね、AppleからPCを購入する際にキー配列選べますが、残念ながらDovrak配列は選べません・・・
ということはDovrak配列を使用する際、キーボードを物理的にDovrak配列化してあげる必要がありますよね、これに一番コストがかかると私は考えます。
そこで今回はDovrak配列を使用するにあたって、キーボードをDovrak化する際のオススメの調整方法と逆にオススメしない調整方法をまとめたいと思います!
オススメの調整方法その1:MacBookなどのノートパソコン編
ノートパソコンのキーボードを直接Dovrak化する場合は以下がオススメです!
MacBookの場合
MacBookの場合はスキンシールの使用がオススメです。
スキンシールはMacの場合種別ごとに用意されており、貼っても違和感が少ないです。
USのスキンシールを用意いただいて、Dovrak配列へ並び替えながら貼っていただければ快適にDovrak配列を扱えます!
ご利用の環境がMac以外の方には、以下キートップシールをオススメします。
MacよりもキートップのサイズがバラバラなWindows環境の場合はキートップのサイズを測って近いサイズのものを選んでいただければ良いと思います。
ただし環境問わず扱うのがシールである為、剥がした際の処理に関しては覚悟が必要です。
借りているPCの場合は特になので、その場合は別途キーボードを用意してシールという組み合わせが安全かと思います。
オススメビルドその2:HHKB編
HHKB自体も長い間愛用していますが、HHKBのDovrak化には本当に悩まされました・・・
HHKBのキートップは湾曲しているので通常のシールでは跳ね返されてしまいます。
また、HHKBはキートップのサイズがそれぞれ微妙に異なっているので入れ替えもできません。
無刻印タイプを使用するということも選択できますが、それこそ根気が必要ですし、これは個人的な見解ですが無刻印のままはあまり効率的に感じません。
そこでオススメなのが以下商品です!
無刻印タイプのHHKBにこちらのシールを使用すると見事にHHKBのDovrak化が完結します!
このシール本当に素晴らしくて、貼った後もまず剥がれませんし、HHKBの質感も損なわずDovrak配列化が可能です。
まさにDovrak配列化の為にあるような商品と言っても過言ではありません。
ただしひとつだけ欠点がありまして、文字部分を転写する形なので貼るのが少しばかり難しいです。
そこさえ乗り越えられれば快適にDovrak配列を使用できます!
オススメしないやり方: MacBookのキートップを外してDovrak化
上記ではDovrak化にあたってオススメの調整方法を述べてきましたが、今度はおまけ的にオススメしないやり方をご紹介します。
ちなみに私はこれで愛用のMacBookが病院送りになりました😇
このやり方をする以前にシールを貼るやり方は知っていました。
ですがやはり気になるのはシールを剥がした際・・・
環境的に使っているPCを社内で回す可能性があった為、シールでの対応は断念。
そこでMacBookはキートップの形的に入れ替えが可能なので、組み換えればDovrak化が可能だと考えチャレンジ、そして見事に壊しました😇
もちろんうまくいくこともあると思いますが相当難しく繊細なので、自信のない方はシールにするかHHKBなど別途キーボードを用意することをオススメします。
さいごに
USを普段から使っている方であればDovrak配列もそんなに苦戦しないんじゃないかと思います。
万人受けするような配列ではないですが、ハマれば効率化間違いなしなので興味ある方は是非Dovrak配列試してみてください!