はじめに
Twitter V2対応、中々大変ですよね。
古いライブラリでありながらも、Twitter4jを使用しているプロジェクトは多いのではないでしょうか?
上記ライブラリから脱却し、根本の実装を変えるとなると中々骨が折れる作業かと思います。
そこでTwitter4jを使用したままv2対応する方法をまとめたいと思います。
v2対応手順
まず、Twitterのv2に関する詳細は以下をご覧ください。
基本的に認証後に呼び出しているAPIが対象になります。
Twitter4jを使用して認証後にユーザー情報取得したりしている部分があれば差し替えが必須となります。
さて、v2対応を行うためにはまず以下ライブラリを導入する必要があります。
導入は以下をapp/build.gradleに追加するだけです。
implementation "io.github.takke:jp.takke.twitter4j-v2:1.4.1"
導入作業としては以上になります。
導入したあとは以下を参考に、自身の実装で当てはまるものを置き換えるだけになります。
例えば認証したユーザーのユーザー情報を取得したければ以下の通り置き換えてあげる形になります。
twitter.verifyCredentials()
// 上記から以下へ定義を変更
twitter.v2.getMe().users.first()
以上です。
ご紹介のライブラリを使用することでTwitter4jの機能を流用しながらv2対応が可能です。
とはいえTwitter4jも古いライブラリなので、時間をかけて新しい実装へ置き換えてあげる必要はあると思います。
その辺りも含めご検討くださいー
さいごに
時間の経過の速さを最近はより一層感じますね、、、