はじめに
ツール系のアプリケーションや歴史のあるプロジェクトでなかなか最小バージョンをあげられないプロジェクトが一定数ありますよね。
そんな時にjava.timeなどに含まれるLocalDateTimeなどの機能を使用しようとすると最小を26以上にしろと怒られるケースがあるかと思います。
本日は最小APIが満たされていなくてもJava8の機能を使用するための設定を備忘録的にまとめておこうと思います。
設定方法
設定は非常にシンプルで、app/build.gradleに以下設定を追記するだけです。
app/build.gradle
coreLibraryDesugaringEnabled true
設定は以上になります、上記に関する情報は公式にも記載がありますので、こちらも参考にしていただけたらと思います。
さいごに
最小バージョンをあげたいけど上げられないという状況はエンジニアにとってフラストレーションが溜まる原因になりますので、本当に厳しいかどうかは適時相談していきたいところですね。