はじめに
みなさんはモチベーション管理に関して普段何かされていることはありますでしょうか?
人それぞれモチベーションの上下は必ず存在しており、想定と違う事象が発生した場合や仕事上のミス、私情によるトラブルなどモチベーションの低下につながる出来事というのは多岐多様に渡りますよね。
本日は普段と少し趣向を変えて、モチベーションが落ちた際に私が行っている習慣をご紹介したいと思います。
※あくまで私自身が現状最善だと思う習慣ですので、参考程度に参照いただけますと幸いです。
習慣その1:本を読む
私がモチベーションが落ちたと感じた際に必ず行っている事の1つ目は、本をとにかく読む事です。
悩んだ時に本を読む、悲しい時に本を読む、辛い時に本を読む。
生きていれば日々選択の毎日ですが、本を読む事でこの繰り返される日常的な選択肢を広げることができる最も簡単な手段の一つです。
選択肢の多さは間違いなく現在、並びに未来の自分を助けてくれます。
繰り返しになりますが、悩んだ時、悲しい時、辛い時など負のスパイラルから抜け出す為に、とにかく本を読む事をおすすめします。
習慣その2:散歩する
次にモチベーションが落ちた際に行っている事は、散歩です。
散歩のタイミングは朝起きてすぐの早朝だったり、ランチタイムだったりと時間はまばらです。
閉鎖的な空間にずっと身を寄せていると気分も落ち込みがちですよね。
また、ひとつの事に集中することももちろん大切なのですが、根を詰めすぎた結果柔軟な発想を見失いがちだったりもします。
そんなタイミングで外の空気を取り入れ一度思考をリセットすることで、モチベーションの回復にもつながりますし、直面している問題への打開策や現状の感情に対しての気付きなど、柔軟な発想を取り戻すことに繋がると思います。
もし外出が難しいようでしたら、窓を空け、外の空気を取り入れるだけでも違うかもしれません。
短い時間でも良いと思いますので、一度リセットする為に外の空気を積極的に取り入れてみてはいかがでしょうか。
習慣その3:お茶を入れる
三つ目にご紹介するのはお茶を入れるという事です。
これは弊社の社員にも紹介したことがあるのですが、すれ違いにより感情の起伏が激しくなったり、気分が落ち込んだ場合にはお茶を入れることをおすすめします。
この時入れるお茶というのはなんでも大丈夫だと思います、香りの高い紅茶を入れてもいいと思いますし、緑茶でも良いかと思います。
とにかくお茶を入れるということが大切です。
概念は散歩と似ているのですが、負の感情が自身を支配していると感じた時、自分自身を客観的に見る為にその場を離れる必要があると思います。
ですが業務中などタイミングによっては長い間離れるのは難しいですよね。
ではお茶を入れるだけであればどうでしょう、たかだか3分ほど離れるだけで済むというわけです。
この3分が非常に重要で、一見短いようにも感じますが、3分もあれば自身の状況を一度客観的に見る為には十分な時間と言えます。
お茶を入れるという手軽さも含め、中々ご自身の状況を整理することができないという方は取り入れてみてはいかがでしょうか。
習慣その4:自分の状況を第三者にぶつける
さいごにご紹介するのは自分の状況を第三者にぶつけてみるという事です。
これは親しい間柄でないと難しいかもしれませんが、自分の状況を客観的に評価する為には誰かに状況をぶつけてみることも重要です。
モチベーションや気持ちが落ちた原因を必ずしも一人で考える必要はないはずです。
親しい友人や家族、同僚など相談ができる状況であれば、日常的に自身の悩みや問題をぶつけ一緒に考えてもらうことができれば、これほど頼もしい事はありません。
是非モチベーションが落ちて辛い際には選択肢の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
さいごに
いかがでしたでしょうか、私自身もよくモチベーションが落ちることがあります。
そんな時は上記方法でモチベーションの回復に努めますが、是非みなさんが普段からやられているモチベーションの対処法をコメント等で教えていただけると嬉しく思います。