はじめに
一昔前まではRxなどを使用されているプロジェクトがちらほらありましたが、現段階ではほとんどがcoroutineを使用する形で置き換わってきたのではないでしょうか?
coroutineを導入する際にcoroutines-coreをgradleへ追記し使用すると思いますが、このcoroutines-coreにはdebug用のリソースファイルが含まれています。
今回は生成されるAPKファイルにdebug用のリソースファイルが含まれないよう除外する方法を備忘録的にまとめたいと思います。
coroutines-coreのdebug用ファイルを除外する方法
除外する方法は簡単で、gradleのandroidブロックに以下を追加する形になります。
app/build.gradle
packagingOptions {
resources.excludes += "DebugProbesKt.bin"
}
以上で除外完了になります。
さいごに
今年もKotlin Festが開催されるようですねー!
5年ぶりにオフラインで開催するようなので、伺う予定です!