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在宅作業が快適&効率化した買って良かったもの10選

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はじめに

ここ数年でリモートワーク(在宅勤務)が一気に普及し、
自宅で快適に仕事をするための環境作りがとても大事になってきましたよね。
私も最初は「まあ何とかなるだろう」と思っていたのですが、
いざ長時間作業してみると、椅子が合わないとか、目が疲れるとか、
地味な不便が積もり積もってきました…。
そこで今回は、実際に私が購入して「これは作業効率上がったな!」と感じたアイテムを紹介していきます!

本記事の前提

  • 作業内容:主にパソコン作業(エンジニア/ライティング/デザインなど)
  • 在宅環境:持ち家の一室、ネットカフェくらいのコンパクトなスペース
    (もともと狭い場所が好きなので、あえてこぢんまりした空間で作業しています)
  • 選定基準:
    • 在宅作業が明らかにラクになるか
    • コスパ・満足感を重視
  • あくまで個人の感想ベースですので、参考程度に見てもらえると嬉しいです!

現在のデスク環境

※この記事で紹介する環境全体はこんな感じです!

IMG_6117.jpg

買って良かったもの10選

それぞれのアイテムに添付のリンクにはアフィリエイトは含まれていません。

1. Ergohuman PRO2

最初に紹介するのは定番の作業用チェアです。
これはもうほんと、一番買ってよかったやつです。

使用メリット

  • 腰・首・背中の負担が激減
  • 自分好みに細かく調整できる
  • 蒸れにくくて快適

IMG_6089.jpg

IMG_6091.jpg

以前はゲーミングチェアを使ってたのですが、
長時間座ると材質的に熱が籠るし、腰も首もバキバキ…。
集中力も切れてくるし、夕方には頭よりも体がダウンするような感じになってました。

それがこの「Ergohuman PRO2」に変えたら、
腰と背中の負担が激減。
しかもリクライニングとヘッドレストがとても快適で、
ちょっとした仮眠も取りやすい。

値段は正直安くないですが、
椅子はケチったらダメを身をもって学びました笑

ただしサイズは大きめなので、
スペースに余裕がないと若干圧迫感あるかもしれません。(ネットカフェサイズの我が家ではギリギリセーフでした)

購入を検討する際には、是非実物を展示されている店舗で試座することをおすすめします。


2. HHKB Professional HYBRID Type-S 無刻印

使用メリット

  • 打鍵音が静かで心地いい(夜中でも全然気にならない)
  • キーストロークが浅めで、指が疲れにくい
  • 無刻印のおかげで好みのキー配列に置き換えできる
  • Bluetooth接続対応で机周りがすっきり

次に紹介するのはキーボード。
これはもう、在宅作業にとどまらず、エンジニア人生全体の満足度を爆上げしてくれた相棒です。

以前はメンブレン式の一般的なキーボードを使っていたのですが、
長時間タイピングしていると指や手首がだるくなってきたり、
そもそも打鍵自体があまり楽しくなかったりして、地味にストレスを感じていました。

そんな中でHHKBに変えてみたら、もう完全に別世界です。

キーを押したときのふわっと沈み込むような打鍵感が本当に気持ちよくて、
タイピング自体が楽しくなるという、作業意欲に直結する体験ができました。

それと以前ご紹介しましたが、無刻印のHHKBはDovrak配列と相性がいいです。

唯一の難点は、最初は値段にビビること笑
でも一度この世界に入ってしまうと、もう普通のキーボードには戻れないです。

hhkb.jpg


3. リストレスト

使用メリット

  • 手首が自然な角度で固定されるので疲れにくい
  • タイピング時のブレが減り、打鍵が安定する
  • 見た目もシンプルで値段もお手頃、デスク周りが整って見える

次に紹介するのはリストレスト。
これは、地味だけど在宅作業を底上げしてくれる超重要アイテムです。

もともと私は、キーボードを直接デスクに置いてタイピングしていましたが、
長時間作業していると手首がだんだん痛くなってくることが多く、
それが集中力の低下や肩こりにもつながっていました。

特にHHKBを導入してからは、キーボード自体が少し背が高いこともあって、
リストレスト無しだと手首の角度がきつくなりやすく、より痛みを感じやすかったです。

そんな中、リストレストを導入したことで、手首の負担が一気に軽減。
気づかないうちに溜まっていた小さな疲れがなくなって、
結果的に作業効率が大きく上がったと実感しています。

※ちなみにご紹介したHHKBには、横300mmのリストレストがピッタリです。

Enich agent


4. Stream Deck

使用メリット

  • ターミナルコマンドやスクリプトをワンタッチ実行できる
  • 開発ドキュメントや管理画面へのアクセスもボタン一発
  • Slack定型文返信もボタンで即対応できる
  • 見た目がカスタマイズできるので、テンションが上がる

次に紹介するのはStream Deck。
もともとは配信者向けのデバイスというイメージが強いですが、
日常作業の作業効率化にもめちゃくちゃ使えるアイテムです。

導入前は、ターミナルでよく使うコマンドをいちいち手打ちしたり、
Slackへの定型文返答を毎回手作業で打ったり、
ちょっとした作業でも地味に手間と時間を取られていました。

Stream Deckを使うようになってからは、
よく実行するコマンド、よく開くWebページ、Slack定型文送信などを
すべてボタン一発でできるようになり、
細かい作業の積み重ねによるストレスが大幅に減りました。

デメリットを挙げるなら、最初のセットアップに多少手間がかかるところ。
でも一度設定してしまえば、日々の作業が段違いにラクになります。

Stream Deck


5. TickTime(ポモドーロタイマー)

使用メリット

  • 本体をコロンと転がすだけでタイマーセット完了(めちゃ簡単)
  • 音量・バイブレーションモードを切り替えられる
  • デスクに置いても邪魔にならないコンパクトサイズ
  • スマホアプリ不要で「作業中スマホ見ない」環境を作れる

次に紹介するのはTickTime。
一見ただのキッチンタイマーっぽいのですが、
作業集中を維持するためにめちゃくちゃ役立っているアイテムです。

導入前は、作業に集中しているつもりでも、
気づくとスマホを見たり、ダラダラ作業してしまったり、
集中のリズムを作るのが難しいと感じていました。

TickTimeを使うようになってからは、
物理デバイスで区切りを強制的に作ることで、
短時間集中&短い休憩というリズムが自然に作れるようになりました。

デメリットを挙げるなら、細かい時間設定には向かないところ。
(プリセットの5分/10分/15分/25分/30分/60分タイマーのみ)
ただ、ポモドーロ・タスク管理用途ならほぼ困らないと思います。

TickTime


6. Nothing Ear (open)

使用メリット

  • 付けていることを忘れるレベルの圧倒的な装着感
  • 耳をふさがないので、周囲の音も自然に聞こえる
  • 軽量&オープン型なのに意外としっかり音が聴こえる

次に紹介するのはNothing Ear (open)。
これはもう、付けていることを忘れるレベルで快適なワイヤレスイヤホンです。

今までいろいろなイヤホンを試してきたのですが、
長時間つけていると耳が痛くなったり、圧迫感で疲れたりして、
結局外してしまうことが多かったんですよね。

Nothing Ear (open)を使い始めてからは、
とにかく装着感が軽く、仕事中ずっとつけっぱなしでも気にならない
電話やSlack通知などもすぐ気づけるようになり、
仕事中の細かいストレスが一気に減りました。

デメリットを挙げるなら、音漏れが多少あること。
野外の周囲が静かな環境だと、音量次第では少し気になるかもしれません。

Nothing Ear (open)


7. オーディオテクニカ AT2020USB-XP(マイク)

使用メリット

  • ノイズが少なく、自然でクリアな音質
  • USB接続だけで簡単に使える(オーディオインターフェース不要)
  • マイク本体にミュートボタンがあり、咄嗟の対応もできる
  • 自宅にいながら、プロっぽい音声クオリティを実現できる

次に紹介するのは、オーディオテクニカのUSBマイク AT2020USB-XP。
これは、打ち合わせでこちらの声をきちんと届けるために導入したアイテムです。

以前はPC内蔵マイクや一般的なヘッドセットを使っていたのですが、
雑音が入りやすかったり、こちらの声がこもって聞こえたりして、
正直、あまり聞き取りやすいとは言えない状況でした。

AT2020USB-XPを使い始めてからは、
ノイズがほとんど入らず、クリアで自然な音声が届けられるようになり、
実際の打ち合わせでも「すごく聞き取りやすいですね」と言ってもらえる機会が増えました。

さらに、別売りのマイクアーム+ショックマウントを併用するのもおすすめです。
これによって、

  • デスク上がすっきりして見た目もきれいになる
  • タイピングやデスク振動によるノイズが入りづらくなる
    という効果もあり、快適度が一段アップします。

ちなみにデメリットを挙げるなら、マイク本体がそこそこ大きいので、
設置場所にはちょっとだけ工夫が必要かもしれません。

AT2020USB-XP


8. SwitchBot スマートロック プロ

使用メリット

  • 指紋認証による即時解錠が便利(鍵を探す手間ゼロ)
  • スマホアプリやパスコードでも解錠可能、柔軟に対応できる
  • 取り付けが簡単で、賃貸でも設置OK
  • ロック/アンロックの履歴管理ができて安心感がある

次に紹介するのは、SwitchBot スマートロック プロ。
これは、自宅であっても機密情報を扱う作業環境の安全性をしっかり担保したいと思い、導入したアイテムです。

在宅作業が増える中で、ふと
「万が一、物理的に情報漏洩リスクがあったらどうしよう」
という意識が高まり、物理的なセキュリティ対策も必要だと感じるようになりました。

作業そのものを直接早めるわけではありませんが、
安心して集中できる作業環境を作ることも、作業効率を上げるためには大事だと感じています。

SwitchBot スマートロック プロを使い始めてからは、
指紋認証・スマホアプリ・暗証番号など複数の解錠方法が使えるようになり、
セキュリティを確保しながらも、日常の出入りがとてもスムーズになりました。

デメリットを挙げるなら、指紋認証はたまに反応しにくいときがあること。
ただ、サブの解錠方法も用意されているので、そこまで大きな問題にはなりません。

SwitchBot


9. 回転式 たためるスマホスタンド/壁に付けられる家具トレー

使用メリット

  • スマホをすっきりきれいに並べられる
  • 端末を立てたまま充電・操作できる
  • トレーにフックを付けて小物をぶら下げると、デスク周りがすっきり片付く
  • シンプルなデザインで部屋にも馴染みやすい

次に紹介するのは、ニトリの回転式たためるスマホスタンドと、無印良品の壁に付けられる家具トレーのセットです。
これはもう、シンデレラフィットすぎて感動した組み合わせ

もともとスマホや端末が机の上に散らかりがちで、
「アプリエンジニアだし、複数台の端末をもっとすっきり管理したいな」と思っていました。

そんな中で見つけたこの二つ。
家具トレーにスマホスタンドを置くとサイズ感がぴったりで、
最大で4台くらい横並びにできるし、スマホを立てたままきれいにディスプレイできます。

さらに、家具トレーにはフックを追加できるので、

  • 充電ケーブルをぶら下げたり
  • イヤホンケースを引っ掛けたり
    収納力まで自然にアップ。

デメリットを挙げるなら、家具トレー自体は壁に穴を開けるタイプなので、
賃貸の場合は取り付け場所をちょっと考える必要があります。

IMG_6118 (1).jpg


10. 【おまけ】スリーコインズ ストーンアロマフェザー+ホワイトムスクのアロマオイル

使用メリット

  • ストーンタイプなので火も電気も不要、置くだけ簡単
  • 香りがほんのり広がるので、作業中でも気にならない
  • 好きな香りを自由に楽しめる
  • 見た目もおしゃれでデスク周りの雰囲気がちょっと上がる
  • コスパ抜群

最後にちょっとおまけ枠を紹介します。
スリーコインズで買った、ストーンアロマフェザーとホワイトムスクのアロマオイルです。

正直、これが作業効率に直結するかと言われたら微妙なんですが(笑)、
やっぱり自分の好きな香りに包まれながら仕事する方が、モチベーションが上がる!

ストーンアロマは火や電気を使わず、
好きなアロマオイルを垂らすだけで香りを楽しめるので、
基本的にどんなオイルでも自由に使えます。
(今回は私が好きなホワイトムスクを選びましたが、気分に合わせて変えられるのも地味に楽しいです)

デメリットを挙げるなら、香りの持続はそこまで長くないので、
オイルは定期的に追加する必要があります。

IMG_6123.jpg

まとめ

今回は、在宅作業をより快適にしてくれたアイテムを10個紹介しました!

特にリモートワークが増えてきた今、「環境への投資」は生産性への投資だと実感しています。

この記事が、少しでもみなさんの作業環境改善のヒントになれば嬉しいです!
もし他にもおすすめアイテムなどあれば、ぜひコメントで教えてください!

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