タイトルの通りです。
Proxy環境下のDockerでコンテナ同士の通信を行おうとしたところ、名前解決はできているのに対象サーバのポートへアクセスすると期待した結果にならない場合があります。そんなときはno_proxyに対象を登録すると解決するかもしれません。
bashの場合
# IPアドレスで通信しないのであればIPの指定は不要かもしれません。
export NO_PROXY=<通信したいコンテナのIP>,<通信したいコンテナのコンテナ名>
no_proxyの設定を忘れると、通信はいったんプロキシサーバへ渡されるので、そこで名前解決できないとかなんとか怒られる場合があります。
結果から考えると当たり前の事で恐縮なのですが、結構詰まったので備忘録を兼ねて記事にしました。