日本人にとってITの勉強は面倒かもしれない
私は、一応エンジニアですので、心に余裕があるときには、ITの勉強をします。
その際、知識的な内容に関しては、紙とペン(万年筆)を使用してメモをとるのですが、実践的なもの(実際にプログラムを書くもの)に関しては、Markdownを使用してメモをとります。
そうすると、見た目は綺麗ですが、非常に日本語と英語の切替が面倒なんですよね。
プログラムを書いているだけであれば良いのですが、インフラ系の場合コマンドなんかをメモするときの日本語<->英語切替はすごく面倒です。
ブログやドキュメントを書いているときなんかも、日本人は特にこの問題に遭遇するかもしれません。
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# Docker-composeのコマンド
- Dockerの起動
- `docker-compose up`
- `-d`オプションをつけるとバックグラウンドで実行
- Dockerの停止
- `docker-compose down`
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# TypeScriptのはじめ方
TypeScriptのプロジェクトを作成することにより、複数の`.ts`のコンパイルや管理、設定が簡単に行うことができる。
- 初期化
- `tsc --init`
- `tsconfig.json`が生成
- コンパイル
- `tsc`
- `tsc -w`
- プロジェクト上の全`.ts`ファイルがコンパイルされる
この中で何回日本語<->英語切替をすることか...
全て英語で書ける外国の人は羨ましいです。
なので、私なりに試した切替方法を紹介していきます。
環境
- 仕事
- 日本語配列外付けキーボード
- Dell(適当にあったもの)
- 日本語配列外付けキーボード
- 自宅
- 英字配列外付けキーボード
- REALFORCE 87UB
- 英字配列外付けキーボード
最近は、テレワークが多い為、自宅の英字配列キーボードを使う機会が非常に多いです。
なので、たまに会社に戻ると混乱しますね。
あと、シンクラ環境を使用していると、キーが無かったりします。
切替方法
英語配列のキーボードで日本語切替を行う方法は以下の方法があります。
感想も添えて書くとこのような形です。
- Windows
- Alt + ~ (半角/全角)
- 2ボタン同時押しの中では程よく距離も離れ押し易い気がする
- Alt + ~ (半角/全角)
- Mac
- Command + Space(Ctr + Space)
- (確か)OSによって仕様が異なるので混乱する
- 自宅MacMini、自宅MacBook、前使っていたMacBookでキーが違うのが辛い...
- キーの距離が近すぎて個人的に押し難い
- Alt + ~ くらいがベスト
- (確か)OSによって仕様が異なるので混乱する
- Ctr + Shift + j
- 3ボタンなのでまず面倒
- 結構
j
を探す - 英語に切り替えるときなぜ
Ctr + Shift + ;
なのか未だに知らない
- 右Command(Karabiner-Elements使用)
- 日本語への切替はし易い
- 右手は十字キーへの移動が多い為真下のキーを押すのに慣れている
- 英語への切替が近すぎて遅にくい
- 左手は固定で動かさない為、真下のキーは押し辛い
- 日本語への切替はし易い
- Caps Lock
- Macの設定を変更
- 日本語の環境設定->CapsLockの動作->"オンのとき「英字」を入力"に設定
- 左手から非常に近く、今のところ一番押し易い
- ただ、色々なアプリをはしごしているとCapsLockが光ってるのに日本語入力になるタイミングがある
- Macの設定を変更
- Command + Space(Ctr + Space)
今のところは、WinはAlt + ~
、MacはCaspLock
を使用して日本語英語を切り替えています。
CaspLockが便利だと感じる場面は、たまに書くシェルやサーバーの環境変数の設定とかくらいなので、そのときはShiftで頑張ればいいかと思っています。
最後に
個人的には、CaspLockによる切替に落ち着いています。
皆さんのやり易い切替方法があれば、是非コメントお願いします!!