githubアカウントを仕事用・プライベート用で簡単に切り替える方法

概要

備忘録としてgithubアカウントを仕事用・プライベート用で分けるにはどうすれば良いかという記事を
書きます。

環境

• M2 macbook Air(Ventura 13.2.1)

修正する場所

.zshrcを開く。
開いた後に下記を追加する。
追加した後は.zshrcを閉じる。またターミナルも再起動する。

function gitMain() {
  git config --global user.name "<仕事用のgitのアカウント名>"
  git config --global user.email "<仕事用のメールアドレス>"
  git config --list
}

function gitSub() {
  git config --global user.name "<プライベート用のgitのアカウント名>"
  git config --global user.email "<プライベート用のメールアドレス>"
  git config --list
}

それぞれ関数を設定した後にターミナルでそれぞれのコマンドを叩くと、切り替えることができる。

• gitMain
• gitSub

補足(.zshrcが無い場合)

.zshrcの場所はホームディレクトリを参照する。
もし.zshrcが無い場合はホームディレクトリで以下コマンドを叩き、作成する。

touch ~/.zshrc

Finderを開いた後、メニューバーの「ホーム」をクリック。
「command + shift + .」 で作成されたかどうかを確認する。