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githubでpushした際にユーザー名・パスワードを毎回要求されないようにする方法

Last updated at Posted at 2023-05-27

概要

MacBookを新調し、自分のgithubアカウントでpushしようとした時に以下の情報を毎回要求される。

  • username(githubアカウントのユーザー名)
  • password(githubのトークン)

※2021年8月13日からパスワード認証が廃止され、トークン認証が必要になった。

備忘録として解決方法を記載する。

原因

HTTPSでリポジトリをクローンしていたため。

↓以下の公式ドキュメントにも記載されている。

以下のコマンドでHTTPS通信を使用していないかをチェックする。

git remote -v

以下のように https://github.com で始まっているため、毎回ユーザー名とパスワードを要求されてしまう。

origin  https://github.com/<アカウント名>/<リポジトリ名>.git (fetch)
origin  https://github.com/<アカウント名>/<リポジトリ名>.git (push)

解決方法

以下の形式に変更する。

https://<アカウント名>:<トークン>@github.com/<アカウント名>/<リポジトリ名>.git

変更をした後、以下コマンドを叩く。
叩いた後に再度git remote -vを叩いて以下の形式で登録されていればOK。

git remote set-url origin https://<アカウント名>:<トークン>@github.com/<アカウント名>/<リポジトリ名>.git

一度pushを行い、ユーザー名とパスワードが要求されなければ、成功している。

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