AWS Certified Cloud Practitionerに合格したので、勉強方法等まとめていきたいと思います。
ちなみに本番でのスコアは825/1000でした。
以下、参考までに私のプロフィールです。
・実務3年目のエンジニアです。主にWebアプリケーションを開発
・担当するプロダクトのインフラとしてはAWSを使用しているが、がっつり触ったことはない
勉強期間
大体10日ほどです。
一日2時間ほど、休日は4時間くらい勉強時間を確保して行いました。
使用した教材
・図解即戦力 Amazon Web Servicesのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
まず、こちらの書籍に一周目を通し、AWSに関する概要的な知識を身につけました。
AWSに限らない汎用的な知識も丁寧に解説されているため、エンジニア以外の方にも最初の1冊としてかなりお勧めします!
ただ、これ一冊での合格は正直難しいですね、、
あくまで概要といった感じです。
・【2022年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集
https://www.udemy.com/course/aws-4260/
こちらは定番の問題集です。Udemyで購入できます。
・基礎レベル
・応用レベル
の2種類の難易度の問題が用意されています。
解説もとても丁寧なので
問題を解く
↓
解説を読む
↓
分からない単語を調べて知識をつける
のサイクルで勉強すればかなり合格に近づくと思います。(ちなみに、応用はかなり難しめなので得点低くても落ち込まずに!)
Udemyは頻繁にセールをやっているので、安いタイミングで購入しましょう!
私はほとんどの時間をこちらの問題集をやりこむことに使いました。
全問題3-4周位して、最終的な応用含む平均得点率は85%くらいでした。
・AWS公式の問題集
こちらは問題が本番に近いので解いておくと良いです。
・【AWS資格】無料WEB問題集&徹底解説
https://aws-exam.net/clf/
こちらも知識の確認に使用させていただきました。
問題ひとつひとつにコメント欄があるので、有志の方が解説してくれていたりします。
本番試験のレベル、雰囲気
難易度的には、上記で紹介したUdemyの問題集の基礎と応用の中間くらいです。
紹介した教材をしっかりやりこんで落ち着いて解けば問題なく合格できるかと思います!
出題傾向ですが、AWS Well-Architectedフレームワーク周りの設問が多かった印象です。
直前に目を通しておくと良いかと思います。
また、問題文が翻訳っぽい日本語で読みづらいとよく言われていますが、私はそこまで感じなかったです。(改善されたのかも、、?)
時間には余裕があるはずですので、一通り解いたら見直しを入念に行いましょう!
問題同士がヒントになるパターンもあるので、拾える問題が増えるはずです!
テストセンターで受験したのですが、当日の案内もスムーズで環境も良くストレスは全くなかったです。
その場で合否が分かるので、すっきりした気持ちで帰ることができました。(詳細なスコアは後から送られてきます。)