定量は数字で表現される(ことが多い)。
だから、その数字が意味するもの(仮説)を汲み取ってあげる必要がある。
その代わり数字で示す分、客観性が高い。
一方で定性は、意味合いが直感的でわかりやすい。
その代わり人や状況によって意味合いが変わるので、客観性に欠ける。
じゃあ定量は定性に勝るか?
→Noだと思う。
仕事において客観的であることは重要だが、データを眺めるだけでは見えないものもあり、
比較できるものじゃない というのが自分の考え。
じゃあ定量と定性の関係性とは何か?
→「何をどう伝えるか」における役割の違いだと思う。
定性が「何を(伝えるか)」を担い、定量が「どう(伝えるか)」を担う。
だから、定性的なことは周りが納得しやすいよう定量的に伝えてあげる必要があり
定量的なことは何を伝えているのかを正確に汲み取る必要がある。
これが今のところ一番しっくりくる答え。