人に何かをオススメする行為は、実はすごくレベルの高い行為ではないだろうか。
というのも、自分自身でそれを体験し、その良さを踏まえて
相手に合わせて提案する必要があるからである。
本でも映画でもレストランでも何でも、
まずは自分がそれを読んだり、見たり、行って体感してみないことには
他人にオススメすることはできない。
さらに、ただ体感しているだけではなく、
それの何が良かったのかを言語化し、データとして蓄積。
そのデータの中から最適なものをピックアップし、
それがなぜ(今のあなたに)オススメなのかを説明するという
とてもハイレベルなインプットとアウトプットが求められる。
どんなものでも誰かにオススメできる人は
こういった活動を通して、多くの経験を積んでいる人だと思う。
そういう人に、私もなりたいものである。