※場合によってはクラスとメソッドを省略しておりますが、ご了承下さい。
#真偽値
trueやfalseを出す時はboolean型がデータ型になります。
trueやfalseにダブルクォーテーションを付けると、文字列になるので注意して下さい。
boolean bool = 3 * 9 == 27;
System.out.println(bool);
出力結果はこちらです。
true
#論理演算子
A かつ B A && B
A または B A || B と表す。
!は〜でないを表します。例えば、 !(x >= 30)の時はxは30以上では無いを表します。
#条件分岐
if (条件) {
処理
}
これが基本公式であり、{}をブロックと呼ぶ。
条件に当てはまったらtrueで、当てはまらなかったらfalseである。
if以外を表す時はelseを用いる。
ifでも無く、elseでもない時はelse ifを用いる。
int x = 40;
if (x >= 30) {
System.out.println("xは30以上である。");
}
else if (x > 20) {
System.out.println("xは20より大きく、30より小さい");
}
else {
System.out.println("xは20以下");
}
出力結果はこちらです。
xは30以上である。
switch文 コロンとセミコロンの違いに気を付けて下さい。
switch (条件) {
case 値1 :
処理;
break;
case 値2 :
処理;
break;
}
case以外の時はdefaultを使用する。
switch (rank) {
case 1:
System.out.println("金メダル");
break;
case 2:
System.out.println("銀メダル");
break;
case 3:
System.out.println("銅メダル");
break;
default:
System.out.println("メダルを獲得できませんでした。");
break;
}
#繰り返し処理
whileかforを使う。
while (条件) {
(処理)
}
whileは変数の更新、条件、繰り返す処理、変数の更新を1つずつ行う。
変数の更新をしないと無限ループになってしまいます。
int number = 1;
while(number <= 5) {
System.out.println(number);
number ++;
}
出力結果はこちらです。
1
2
3
4
5
forは変数の更新、条件、繰り返す処理、変数の更新をセットで行う。
for(int i = 1; i <= 5; i ++) {
System.out.println(i);
}
出力結果はこちらです。
1
2
3
4
5
繰り返し処理を終わらせる時はbreakとcontinueを使います。
breakは条件に合ったらそこで終了します。
しかし、continueは条件に合ったらそれを飛ばして、次に行きます。
#配列
配列は複数の値をセットで入れておくことができます。
それぞれの値を要素と言います。
数値の配列はint[],文字列の配列はString[]
[]の前に空白は入れないようにして下さい。
配列はインデックス番号で表示し、要素の更新の時はデータ型は記述しない。
String[] languages = {"Japanese","English","Chinese"};
System.out.println(languages[0]);
languages[0] = "Spanish";
System.out.println(languages[0]);
出力結果はこちらです。
Japanese
Spanish
lengthは配列の要素の数を数えることができます。
例えば、上の配列languagesだとlengthは3になります。
拡張for文
for(データ型 変数名: 配列名) {
繰り返す処理;
}
これを使うことで、配列の値が変数に次々と入ってきます。
String [] names = {"John","Kata","Bob"};
for(int i = 0; i < names.length; i ++) {
System.out.println(names[i]);
}
for(String name: names) {
System.out.println(name);
}
どちらも出力結果は同じである。
#最後に
初心者ですので、拙い文章や書き方だと思いますが、最後まで見て頂き
ありがとうございました。もし、ご指摘等がございましたらよろしくお願い致します。