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CCNA OSI参照モデル 物理層

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今回はOSI参照モデルの物理層に関する記述です。

復習ですが、物理層はOSI参照モデルのレイヤ1で、
電気信号や機器に関するプロトコル群です。

PCやサーバー以外にハブなどもネットワーク機器に含まれます。
代表的なネットワーク機器はハブです。
これは単に集線機能+リピータ機能のリピータハブと
スイッチングハブに分かれます。
これは決まった宛先に送ることができないハブと
決まった宛先に送ることができるスイッチがあります。

リピータ機能は減衰した電気信号を増幅させる機能があります。
ハブもスイッチも隣接するノードの通信を可能にしますが、
異なるネットワークの機器にも送るためにはルータを使います。
ただ、ハブはレイヤ1,スイッチはレイヤ2、ルータはレイヤ3です。

ハブで使うケーブルで最も良く使うのはツイストペアケーブルです。
2本の線の「より」によってノイズが防がれています。これはLANで
最もよく使われています。シールドがあるSTP(Shielded Twisted Pair)と
UTP(Unshielded Twisted Pair)に分かれます。
セグメント長は約100メートルです。

品質や速度によってカテゴリーに分かれます。
LANはCat3以上になります。
ケーブルの末端にはRJ-45コネクタがついています。
これはNICや多くのネットワーク機器に対応しています。

PCに付いているのはNIC(Network Interface Card)です。
これに繋ぐことにより、ネットワークに接続できます。

ケーブルの種類は2種類あります。
ストレートケーブルとクロスケーブルに分かれます。
これは両端のピンの配置が同じか違うかがポイントです。
同じだとストレートケーブル、違うとクロスケーブルです。

ポート(モジュラージャック)の種類によって変わってきます。
1・2番で送信、3・6番で受信するのをMDIポート
反対をMDI-Xポートと言います。
これはPCとルータはMDIポート、スイッチとハブはMDI-Xポートになります。
これが同じポートだとクロスケーブル、違うポートだとストレートケーブルになります。

他のケーブルとしては光ファイバーケーブルがあります。
これは電気信号を光信号に直して送るケーブルになります。
光の通り道をコア、それを抑えるクラッドに分かれます。
長距離通信、高速通信が可能になるが、高価です。

これも2種類に分かれます。それはモード(光信号)が
1本のSMF(シングルモードファイバ)と複数の
MMF(マルチモードファイバ)に分かれます。

同軸ケーブル

これは初期のイーサネットで使われていました。
テレビなどで使われています。

シリアルケーブル

これは主にWANで使われています。

最後に

自分のアウトプットとして知識を出していますので、分かりにくい点等があると
思いますが、良ければ見て頂けると幸いです。
勉強中の身ですので、もし不明点や間違った点がありましたら是非コメント下さい。

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