本記事はidris2-vimのGitHubリポジトリのIssue(https://github.com/edwinb/idris2-vim/issues/19)を参考にした.
環境
OS: Nix OS 20.09
Editor: vim
Idris2処理系: nixでインストール済み
インストール
Idris2処理系がインストールされていることが必要.
idris2-vimを使う.
ただし記事執筆時点での最新バージョンでは動作しなかったため,古いバージョンをインストールした.
※インストール手順を示すが冗長な可能性あり.
筆者の環境ではvimのプラグインマネージャとしてvim-plugを使っている.
通常通り~/.vimrcに下記のコードを追記,vim再起動,:PlugInstall実行,の手順でインストールする.
call plug#begin('~/.vim/plugged')
" other plugins ...
Plug 'edwinb/idris2-vim'
" other plugins ...
call plug#end()
最新版がインストールされているため,ダウングレードする.
cd ~/.vim/plugged/
rm -rf idris2-vim
git clone https://github.com/edwinb/idris2-vim
cd idris2-vim
git reset --hard 099129e08c89d9526ad092b7980afa355ddaa24c
インストール確認
~/.vimrc に追記.
let maplocalleader="."
vimでhello.idrを開いて次のコードを打ち込む.
module Main
main : IO ()
main = putStrLn "Hello World"
ノーマルモードでputStrLnにカーソルを移動して .t とキーをタイプする.
putStrLnの型が次のように表示されれば成功のはず.
Prelude.putStrLn : HasIO io => String -> io ()