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ディープラーニング協会G検定の勉強方法(初心者向け)【2020年版】

本記事では、初心者の方に向けて、ディープラーニング協会G検定に向けた勉強の仕方(の一例)を解説します

(最終更新:2020年10月01日)

G検定についての詳細はこちらをご覧ください。
ディープラーニング協会G検定とは

※本記事の書影は出版社の許可を得て(もしくは出版業界の共通データベースの画像を版元ドットコムから)使用しています。

【Step0】

https://www.jdla.org/recommendedbook/study/
のトップに掲載されている、
「G検定合格者が解説する無料eBook
はじめてのディープラーニング ~AI活用で変わる未来と働き方~」

で、一通り概観を眺める。
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【Step1】 AI・機械学習の概観を知る

以下の2冊を読み終えれば、AI・機械学習・ディープラーニングについて、お茶の間レベルではなく、ビジネスパーソンレベルでの知識が身につきます。

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの
松尾豊、KADOKAWA/中経出版

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ビジネスパーソン、ITエンジニア、経営者など、すべての方を対象としたAI・機械学習の入門書です。
「AIとは?」、「機械学習とは?」、「ディープラーニングとは?」の全体感を掴むための最初の1冊におすすめです。
事前知識のない人でも読みやすい本です。非常にわかりやすく気軽に読むことができます。
これまでのAIの歴史、そしてこれからの発展の予想などが解説されており、読み物としても面白い一冊です。
ちなみに漫画版もあるので、こちらから入るのも良いです(マンガでわかる! 人工知能 AIは人間に何をもたらすのか)。


ビジネスパーソンのための人工知能入門
巣籠 悠輔、マイナビ出版

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人工知能・機械学習・ディープラーニングについて基本的な解説、人工知能の背景・歴史、そしてプロジェクトとして導入していくところまで、わかりやすくまとめられています。
AIと呼称されている技術のアウトラインを掴むことができます。
ビジネスで人工知能を活用するために知っておくべき内容がまとめられており、難しい数式やプログラムは出てこないので、読みやすい内容です。

【Step2】AI・機械学習の事例を知る

以下の書籍を読み終えれば、AI・機械学習・ディープラーニングの具体的な活用事例を知ることができます。
ちなみに、弊社(ISID)と双日様の養殖マグロの物体検出のディープラーニング事例も解説されています。

ディープラーニング活用の教科書
日本ディープラーニング協会 (監修)、 日経クロストレンド (編集)、日経BP社

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ディープラーニングを活用した国内35社のビジネス事例を解説したディープラーニング活用事例集です。
各事例において、「何が課題だったのか?」、「その課題をどのようにディープラーニングを活用して解決したのか?」、「どのような点に苦労したのか?」をまとめています。
ディープラーニングのビジネス活用事例を学びたい方、ディープラーニングを実際にビジネスで活用することになった方におすすめの1冊です。


ディープラーニング活用の教科書 実践編
日本ディープラーニング協会 (監修)、 日経クロストレンド (編集)、日経BP社

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こちらは、さらに事例が増えています。目次を見て、気になる事例があればぜひ。

【Step3】G検定の概観を把握する

以下の書籍は、ディープラーニング協会の公式テキストです。
試験に出るAI・機械学習・ディープラーニングの基礎知識が解説されています。
また、章末には試験と同じ形式での問題の出題例が掲載されています

深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 公式テキスト
一般社団法人日本ディープラーニング協会 (監修)、翔泳社

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一般的なビジネスパーソンを対象に、「ディープラーニングに関する基礎知識を有し、事業活用する人材(ジェネラリスト)」として必要な知識を広くカバーした入門レベルの解説書です。


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日経XTECHラーニングでの、【ディープラーニング「G検定」対策】の連載です。
日本ディープラーニング協会 産業活用促進委員の八木さんをはじめとした、富士ソフトの皆さまの記事となります。

ディープラーニング「G検定」対策[前編]
第1回 G検定の全体像と勉強の心構え
第2回 AIの基礎と歴史
第3回 機械学習とディープラーニングの基本
第4回 G検定に必要な数学

ディープラーニング「G検定」対策[後編]
第1回 ディープラーニング技術の概要
第2回 畳み込みニューラルネットワーク
第3回 強化学習と生成モデル
第4回 ディープラーニングの活用事例と法律・倫理
第5回 50代元リケジョの「G検定」受験記(番外編)

【Step4】足りない知識を補う

Step3以降は、
徹底攻略 ディープラーニングG検定 ジェネラリスト問題集
AI白書 2020 
などを読み、足りないと感じた知識を補うことをおすすめします。

G検定合格者にアンケートを実施して作成された、『G検定合格者が選ぶディープラーニングおすすめ書籍ランキング』も、非常に参考になります。

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『G検定合格者が選ぶディープラーニングおすすめ書籍ランキング』2019年版
https://www.jdla.org/wp/wp-content/uploads/2019/02/JDLA_books_20190204.pdf

最新版『G検定合格者が選ぶディープラーニングおすすめ書籍ランキング』2020年版
https://www.jdla.org/wp-content/uploads/2020/06/JDLA_books_2020_200522v3.pdf

備考:日本ディープラーニング協会推薦図書のページ


なお、個人的には好きなアプローチではないですが、資格試験である以上、試験形式への慣れは必要となります。

ネット上で「G検定の模擬試験」について調べて、良さそうなものを受けて、試験形式に多少は慣れておくこともお勧めします。

まとめ

本記事では、初心者の方に向けて、ディープラーニング協会G検定試験に向けた勉強方法(の一例)を紹介しました。皆様のご参考になれば幸いです。


【執筆者】
電通国際情報サービス(ISID)AIトランスフォーメーションセンター 開発Gr
小川 雄太郎
主書「つくりながら学ぶ! PyTorchによる発展ディープラーニング」 、その他「自己紹介詳細」

【情報発信】
IT・AIやビジネス・経営系で、私が面白いと思った記事やサイトをTwitterで発信しています。
これらの分野の情報を収集したい方はぜひフォローしてみてください♪
(海外の情報が多めです)
Twitter小川雄太郎@ISID_AI_team

【その他】
私が所属するAIトランスフォーメーションセンターのサイトはこちらです
https://isid-ai.jp/

【免責】本記事の内容そのものは著者の意見/発信であり、著者が属する企業等の公式見解ではございません


Yutaro_Ogawa
株式会社電通国際情報サービス、AIテクノロジー部に所属。 主著「つくりながら学ぶ! PyTorchによる発展ディープラーニング」。 機械学習、ディープラーニング関連技術を活用したサービスシステムの構築や、人材教育に興味があります。
https://github.com/YutaroOgawa/about_me
isid
電通国際情報サービス(Information Services International-Dentsu, Ltd. 通称ISID)は、アメリカのGE社と電通の合弁会社として創業しました。 2000年に東証一部上場し、現在は単体で社員数約1,500人の会社です。ISIDにおける先端技術を活用した挑戦と事例、 検証した技術などを紹介します。
https://www.isid.co.jp/
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