はじめに
私は株式会社qnoteにて、勉強会の幹事を務めております。
2023年度勉強会の珠玉のネタを2023Qiitaアドベントカレンダーに投稿していこうと思います。
対象者
この記事は下記のような人を対象にしています。
- 駆け出しエンジニア
- プログラミング初学者
結論
PHPのCarbonの引数が空文字やnullの場合、現在時刻が返されてしまう…気をつけなはれや!
解説
PHPではタイムスタンプを扱うのに重宝するCarbonですが、初心者が陥りやすい罠について、解説します。
引数に空文字やnullがはいると、現在時刻を返してしまいます!
この挙動を知らずにじっそうすると、思わぬ結果になることもありますので、要注意です。
引数が空文字やnullになる場合はcarbonを実行しないなどの記述が必要か、ご検討ください。
>>> Carbon\Carbon::parse('')->format('H:i');
=> "11:20"
>>> Carbon\Carbon::parse(null)->format('H:i');
=> "11:20"
おわりに
Carbon::parse(null);は現在時刻を返す、についてまとめました。
参考記事