JabRef の LibreOffice 向け新しい CSL 統合
version6だとだいぶできることが増えて楽になりました。いぜんはMicrosoft Wordで類似のことをやろうとしてましたが、いろいろと難しい部分があったため、こちらはとても楽でいいです
Version6は、ステーブルではないので、インストールは自己責任なんでしょうね?そのうちステーブルになるでしょう
さらなる機能
さらに、CSLスタイルも使用できるようになりました。そのため、お好みのジャーナルスタイルを簡単に実装できるようになりました。
具体的な方法
具体的な使い方については以下のブログをご参照ください。
使えそうな範囲
WordもしくはLaTeXで出してねっていう場合以外は、OKだと思います。各種コンバーターを使うとWordにも変換できるかもしれません。ただ、LibreOfficeを閉じて保存するときにWordを選んでしまうと、参考文献リストが変なことになってしまうみたいなことが書いてありましたので、そこは注意したほうがいいですね。PDFで最後提出する場合はいいでしょうね。
最後に
これは素晴らしい追加機能です。CSL (引用スタイル言語) スタイルを使用できることにより、参照の書式設定のカスタマイズと精度がさらに高まります。ジャーナル スタイルの実装は、手動で微調整することなく、ドキュメントが特定の出版基準を満たすように簡単に実行できるようになりました。
この新機能が特に役立つプロジェクトとはなんでしょうか?みなさんが取り組んでいますプロジェクトに役立ちそうですか? ご意見ご感想を詳しくお聞かせください。