モバイルモニターを電池で駆動したい
ラズパイと一緒に使っているモバイルモニターがあります。これを電池で駆動したいです。
ちなみにキーボード一体型のラズパイです。以下のようにすることとしました。
指針
- 18650電池で給電することとし、既成品のモバイルバッテリーなどつかわないようにする
- あまりにも多いと管理がむずかしくなるので 電池は2本まで
- 汎用性について追い求めず、モニター給電専用となってもかまわないとする
発生した問題
昇圧型のコンバーターを購入し、18650電池一本を5ボルトに
昇圧して、モバイルモニターにつないでみたけど、おそらく
電流不足でした。モニターの画面が一瞬だけONとなるが、オンオフ繰り返します。
電池2本で駆動する?
降圧型でしかも出力側にUSB端子があるものってQC対応型の
ものになり、入力範囲が8ボルト以上になります。
そうなると18650が3本必要となり、現実的ではないです。
降圧型だけどUSBが出力側についてないタイプがあります。
こちらであれば、入力範囲が広いので、18650電池2本でも大丈夫でしょう。
ただUSB端子がないので、モニターへの接続が大変です。
降圧してから昇圧?
それとこの昇圧型のコンバーター(単なるUSB端子がわり)を組み合わせるという
のをためしてみようとおもいました。
これだと昇圧回路を通過することでかなり電流が制限されるという
至極あたりまえのことに気づきました。モニターが必要な電流が、おそらく得られません。
降圧したら直結?
もしかして直接モニターにつなげばいいと気づきました。
電池 → 降圧回路 → USBケーブル → モニター
むかし購入したUSB端子付きの充電池についてきたUSBケーブルが
あるのでこれを分解しようと思います。ご丁寧に‐Cが2分岐となってので
途中で切っても、残り部分もUSBケーブルとして使えるのです。
どちらがプラスでどちらがマイナスか?
USB‐Cのケーブルをちょんぎって分解してみると、
赤黒緑ホワイトという4色がでてきたです。あとシールドの網。
このブログによると、
V(+5V) →赤 :G(GND) →黒
※表・裏の「V」「G」は繋がっています。
とのことです!
どっちの向きでもOKな理由は USBコネクタ部分にあるのですか。
ペアペアで合計4本つなぐのかとおもっていたがそうじゃないのですね。
( ^ω^)・・・/
では赤色と黒色をそれぞれプラスとマイナスにつないでみました。
ちかくに充電式ブルートゥースイヤホンあったので、接続したら反応がありました!!
どちらの向きにしても反応があるのは、‐Cのコネクターに秘密があるのですね。
モニターに給電テストの結果
いまのところうまくいくてます。長時間運用ができるかどうか?それがきになります。
降圧回路にポテンショついている。なので、それをぐるぐるすればながい時間でもたもつように信じます