12
11

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

ソフトウェアエンジニアが文化的な最低限度の開発を営むためのツール

Last updated at Posted at 2014-03-12

ウェブ、ゲーム、組み込みなどの業務にかかわらず必要なツールの知識をまとめておきたい。概ね若い人を教育するときのためのまとめ。

「この業界はじめてなのは仕方ないけど、せめてこれくらいわかっていておくれよ」というレベルなので言語などには踏み込まない。プログラムの作法的なことは別レイヤーでまとめた方が良いと思うし良書、良エントリはたくさんある。

長期的に更新するので気長にお付き合い下さい。

SSH

どこまでできればよいか。

  • リモートサーバにログインして違うマシンで作業するという概念の理解。
  • 鍵ペアの作成、公開鍵認証を行うことができる。
  • 「アカウント作ったから公開鍵ちょうだい」「え?」とならない。

Git (バージョン管理)

Gitである必要はないがバージョン管理をして共同で開発するという概念の理解。
開発の履歴を残し、ひとつのリポジトリが開発物の正本となることが理解できればVSSでも構わない。

イシュートラッキング、バグトラッキング

課題を明文化してそれに取り組むという概念の理解。

エディタ

「そのメモ帳でコーディングするのをやめなさい」

コーディングのためのエディタがあるということを理解すること。

コーディングではないがサーバや組み込みLinuxに触るため最低限度のviの操作法("i", ":w", ":q", ":q!")は覚えていたほうが良い。

IDE / GUIデバッガ

IDEが便利だということを知ること。IDE、プロジェクトの設定により柔軟な対応ができることを知ること。

GUIデバッガが便利だという事を知ること(printfデバッグ以外の方法があることを知ること)。

シェルとコマンドラインツール

自分がLinuxなのでbashなどを推すが、Windowsのシェルでも良い(どんなのがあるのか知らんが)。

コマンドラインツールとシェルで強力に作業を自動化、マクロ化できることを理解すること。

Linux(あるいはUNIX的なOS)

現在どの分野においても一連の業務においてLinuxが一切関与しないということは稀だと思う。

到達目標がよくわからない。

12
11
1

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
12
11

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?