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新社会人エンジニアとして働いて一ヶ月弱経って感じた大事なこと

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はじめに

私は20新卒エンジニアとして働いています
一ヶ月半ちょい働き、感じたことなどを備忘録的にまとめてみました

一応バックボーン

  • 大学は私大文系
  • Web制作会社で非エンジニアとして2年ほど働いていた
  • なので実際に実装などの経験はない未経験エンジニア

社会人は時間との戦い

いきなり最初からエンジニアと関係のない話になります
これは自分が社会人となってまず感じたことです
大学生時代にも私は非エンジニアとしてWeb製作会社で働いた経験から、ある程度時間の重要性、どのように時間を使っていったらいいかなどわかっていたつもりでしたが、学生->社会人と変わるだけでこんなにも時間が大事になるか・・・と感じました(と、同時にWeb制作会社で働いていた時はとても周りが優しかったことも気付きました)
タスクを振られてその仕事を行うわけですが、そのタスクに対する時間の切り方(要は期日)がかなりシビアです
〇〇/〇〇が期日であれば、それを達成するために時間配分、1日1日をどのように使っていくかをしっかり自分で組み立てないと100%期限は守れません

タスク見積もりの重要性

これは以前Web製作会社のときもやっていましたが、ここに関しても重要度が全然違うなと思いました
以前はとりあえずこれとこれとこれ、みたいに簡単な見積もりをしていましたが、エンジニアとして仕事をするなら、かなりしっかりと組み立てないと後々やばくなる印象です
というのも、コードを書いていく中で、自分の持っているタスクについて100%の知識を持っていることはないと思うからです
私自身の例でいうと、ほぼ知識ゼロのタスクにアサインされたので、とんでもないことになりました
見積もりの際に必ず知らないことが出てくるので、見積もりをする際にある程度余裕を持たせる(もちろん許される範囲で)ことで解決をしました

自走力

基本チームでの開発でものを作っていくため、変に自分一人で走ることは避けたいですが、分からなこといに対して向かっていける自走力はとても大事な気がします
自走せずに先輩などに聞くばかりでは、先輩のタスク遅れにもつながりかねないので重要な気がします

質問

自走力が大事とは書きましたが、質問も同じように重要と感じています
ずっと一人で考えても解決できない問題は、永久に解決しません(個人的感想)
とはいえ、先ほども書いたように、人の時間をもらうので、質問の質をよくする必要があると思っています
理解度0%の質問と、30%で聞く質問は相手の答えるための時間のボリュームが変わるので、大事だな、と思っています
ちなみち私は0%で質問をして、すごく怒られました(怒られて当然ですね)

パニックに対する対処をしる

これは結構大切な気がします
私はタスクを振られ、あまりにも分からないことが多すぎて何回かパニックになりました
個人的には新卒の未経験エンジニアさんは同じような状態になりそうかなと思っています
自分は下のnoteを読んでどうにか解決しましたので、もしパニックになったらぜひ一読してみてほしいです
新人エンジニアに贈るパニクらない術

人の信用を得る

これはちょっと外れた話かもしれませんが、結構大事だなと思っています
信用を得ていると、相手が優しくなります
そうすると、質問などがしやすかったり、相手からいろいろとアドバイスなどを受けれます
これをするには、とにかく恥を捨てて素直になることが重要かなと思っています
分からない、不安なことは隠さず聞く、失敗は伝えるなど、結構初歩的なことですが、意外と恥などが邪魔しがちな気がします

終わりに

すごく初歩的なことが全部のようになってしましましたが、自分で大事だと思うことなので残しておきます
エンジニアとしての今のところの所感としては、スキルセットは大事だけれども、それと同じくらいにマインド面が大事になるなという印象です
これからもしっかり戦力になれるように頑張っていきたいなと思います
(全然関係ないですが、切羽詰まって技術を使えるようにしなくなると人はコードを書き、Githubにも芝が生えることも気付きです、、、)

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