気ままに勉強会のアフタートークで SharePoint のリスト部分だけフォントが変わってて、ちょっと違和感があるよねって話をしました。
その時に MVP 2人がかりで開発者ツールの見方を教えてもらうという贅沢なことをしてしまったので、メモしておきます。
※ やまさん ・たなさん 、ありがとうございました!
-
お手持ちの SharePoint サイトを開きます
-
「要素」のタブを選択します
-
開発者ツール左端の「ページ上の検査対象となる要素を選択」をクリックします
-
フォントの種類が知りたい部分にカーソルを当てます
-
吹き出しのところに Font が出てきます
もっと詳しく知りたい時は?
吹き出しだと「……」で省略されているところまで見たい時の方法です。
-
開発者ツール左端の「ページ上の検査対象となる要素を選択」をクリックします
-
フォントの種類が知りたい部分をクリックします
-
フィルターに「font」と入力します
-
font-family の部分がクリックした要素で使用されているフォントの種類です
吹き出しでは省略されてしまっている部分もここで見ることができます
font-family は、ウェブページでフォントスタイルを指定するために使用されます
今回の場合だと "Yu Gothic UI" が第一優先のフォントで、もし"Yu Gothic UI" がない場合は "Meiryo UI" でそれもなければ、さらに右隣のフォント……というように順番に回していくようです
終わりに
SharePoint のフォントの確認方法と題しましたが、実際は開発者ツールの使い方ですw
多分、プロのエンジニアの方々には常識的なことでしょうが、私のようにローコードから IT に入ると抜け落ちる部分だと思いますし、普段使わないとすぐに忘れてしまうので記録に残しておきます(*‘∀‘)