こんにちは。EDOCODE フロントエンドエンジニアの Yuping です。
これは EDOCODE Advent Calendar 2022 12月22日の記事です。
この記事では、自分が前に全然考えたことない職、エンジニアになったの話をしようと思っています。
背景
台湾出身、台湾育ちで、文系卒業してから来日。
一年間の日本語学校通った後、新卒でフロントとしてホテルで勤めていました。その後、スタートメンバーとして外資系の宿泊事業の運営会社に入社し、各種立ち上げ業務に従事していました。
エンジニアに目指したきっかけ
前職では、プロジェクトマネジメントを担当していました。ちょうどソフトウェア新し機能の実装とローカライズの分野を主導していましたので、それを通じてITの事を色々と学ぶことができ、もっと知識を深めたいと思うようになりました。
当時、プロジェクトマネージャーとしてのキャリアに役立つのではないかと思い、ハードルスキルを身につけるために、Le Wagonというプログラミングスクールに参加しました。結局途中で自分がプログランミングは「楽しい!」と思っていました。
ものを作るのが好き
プログラミングが楽しいと思った、一番大きい理由は自分がものを作るのが大好きなのです。子供ごろから絵を描いたり、ハンドクラフトをしたり、料理したりすることが好きで、とりあえず、ゼロから1にするプロセスをとても楽しと思っていて、クリエイティブなところに興味を持っています。
プログラミングも同じく、クリエイティブなことだと思います。自分が楽しんでいるものを仕事するのが魅力を感じて、エンジニア職をチャレンジしてみたいと決意しました。
プログラミングスクール
最近未経験からエンジニアになる人たちが増えていると思います。私の旦那もプログラミングスクールに通い、エンジニア転職を成功していました。彼におすすめされ、私もプログラミングを勉強しようと思いました。独学という手段もありましたが、プログラミングスクールでは新しい友達もいっぱいできて、楽しいと旦那から聞いていたので、スクールに通う決断をしました。
自分が通っていたブットキャンプのウェブ開発コースは、
- パートタイム:火曜日・木曜日 18:30時〜21:30時, 土曜日 午前9時〜午後18時、6ヶ月
- フルタイム:月〜金、午前9時〜午後6時、9週間
二つの種類があります。
自分はフルタイムのコースを参加しました。週5日、朝9時から18時までクラスがあって、帰ってからは復習予習と、一日中勉強している生活を9週間を続けました。
フルタイムは勉強に専念できていましたが、短時間内に一気にプログラミング知識が突っ込んできて、全部消化するのはかなり大変でした。自分にとってはこの方法がよかったと思いますが、パートタイムの方はもっと知識をプロセスする時間があって、耐力に自信がある方にとってはいいかなと思います。
そして、自分が知識0の状態からの勉強なので、始めたごろがとにかく辛かったです。この後に自分がエンジニアになる途中に会った困難を少し伝えできたらいいなと思います。
最初の壁
プログラミングスクールでの壁
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専門用語
プログラミングの前に、実は最初は専門言葉のところで苦戦しました(汗)
まず、自分のスクールは英語授業です。自分の英語はビジネスレベルぐらいありますが、色々の専門単語は全て初耳です。
一つの単語が分からないことで、授業全体の理解ができなかったりしました。ちゃんと理解するために、毎日授業の後に予習と復習に力を入れていました。 -
情報量
先ほど軽くメンションしたと思いますが、自分が参加したのはフルタイムのコースです。毎日たくさんの情報を覚えないといけないのはかなり大変でした。
毎日プログラミングの夢まで見ていました。(苦笑)
転職活動での壁
スクールを卒業してから、転職活動をはじめました。
約30社に応募して、半分ぐらい返事がなく、5、6社面接まで行って、最終的に2社内定をもらいました。約2ヶ月をかかりました。
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インポスター症候群
履歴書を作成している段階で、自分は本当にできるのか疑問を常に持っていました。大学でプログラミング勉強した人たちと比べて9週間しかコードを触ってないので、劣等感を感じ日々でした。
エンジニア転職を成功させる自信がない日もありましたが、「やってみないとわからない」と「試してみることに失敗はない」のマインドセットでとにかく進めました。
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コーディングテスト
コーディングテストは色々の形式があって、自分が受けたテストは全てWeb上で解く形式でした。自分が一番苦手のは時間制限があるテストです。パニックモード入ってしまって時間無駄にすることが多かったです。
最初にテスト失敗するとすぐ落ち込っでたりしましたが、失敗しても勉強になる前向きの心境を変えました。
もちろんテストを解けるのは一番いいと思いますが、諦めず最後まで頑張ることは大事だと思います。解決できない時に、テスト内容を覚えてテスト終わった後に頑張って理解するようにしていました。かなり勉強になり、自信もちょっとずつ持つようになりました。実はEDOCODEの1回目のコーディングテストを失敗しました。。これは次のセクションを語りたいと思いますw
EDOCODEに転職成功
EDOCODEがエンジニアを募集していることをWantedlyで知り、採用担当のKyoさんに連絡しました。その時は、未経験者は採用していないと言われましたが、その後、DMですごく丁寧に「未経験でエンジニアになるならこういうことをしておいた方が良い」というアドバイスをもらい、本当に感動しました。その場で、Kyoさんと繋がることは出来ました。
しばらくしてEDOCODEでフロントエンドエンジニアを募集することになったから、チャレンジしてみないかと声をかけてもらいました。それで、絶対このチャンスを逃がせたくなくて、挑戦することを決めました。
EDOCODEの採用選考ではコーディングテストがあります。自分に当たったテストの内容を今まででも覚えていますが、HTMLを弄らずjavascriptだけでカレンダーの作成とのテストでした。時間制限は1時間でした。当時、HTML触らず実装一回もやったことがなくて、ググろうとしても言葉が出せなくて大パニックで、最初の20分何もできなかったです。頑張って落ち着いたら、色々調べて最後に実装方向が分かりましたが、時間内に実装終われませんでした。それですごくがっかりしてたんですが、まさかのセカンドチャンスをもらえることになって。
2週間必死で勉強して2回目のテストで合格することができました。経営メンバーとの面接と一日社員と一緒に働くプロジェクトも順調で、無事に入社する事になりました。
エンジニアになった後の感想
あっという間にエンジニアに転職成功してから一年半を経ちました。
挑戦することが好きなので、新しいこと勉強できて毎日楽しく仕事をしています。自分が好きな職種に出会ってよかったと思います。毎々新しいプロジェクトアサインされていて、打ち負かされると思ったもの、最後に成功に実装できたの達成感とどうしても解決できない挫折感の振り返し中で少しずつ成長していると思います。
最近、改めて思ったのは
The more you know, the more you realize you don't know.
「知れば知るほど、知らないことに気づく。」
一年半に経っても自分が知らない知識が山ほど多いです。
日々に新しい情報を吸収し、継続して学習することがとても大事だと思います。
この半年間、結婚とか帰国の準備などプライベートでの時間で全然勉強できていなく、最近かなり危機感を感じしていました。
これから、引っ越しが落ち着きましたら、勉強のプランを立ち、開発経験を積みつつも他の言語や仕組みについて理解を深めて、新しい技術やツールを身につけ学び続けていきたいともいます。
終わりに
技術記事ではなく、ただの自分の話になり、恐縮です。
キャリアチェンジは怖いですが、やってみて本当によかったと思います。
自分と同じく他の業種からエンジニアに転職しようと考えている方もいると思いますので、少しだけでも参考になれば嬉しいです。
現在 EDOCODE では、エンジニア・デザイナー・プロダクトマネジャーを募集しています。
ご興味のある方は、こちらの採用ページも是非ご覧ください。