2
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

[AWS]AWS認定アカウントをAPNアカウントから個人アカウントに統合した話

Posted at

はじめに

退職にあたり、AWS認定情報が紐づけられたアカウントを個人アカウントに移行しました。
このような手続き的な情報は鮮度が重要だと考えているので、2024/3/30時点ではどの方法で可能だったかを書き記しておきます。

TL;DR

  • 他の方が書かれているとおり、https://support.aws.amazon.com/#/contacts/aws-training から申請する
  • 以降メールのやり取りとなり、往復約2日ですべてのやり取りが完了した
  • 従来の方法から一部微細な変更点はあるが、特に問題なく過去の記事の方法で手続きが完了できる

参考にした記事

今回のケース

移行元:AWS Partner Network(APN)アカウント
⇒前職ドメインで登録していたアカウント
移行先:AWS Builder ID
⇒統合にあたり新規作成。Gmailを登録した個人アカウント

過去記事との相違点

特筆すべき点は、下記2点程かと思います。
フォームからの申請以後はメールで、2ラリー程度の往復をしました。

1.申請フォームのFMTが一部更新されていた

image.png

青枠で示したとおり、AWS Candidate ID - optional の項目が追加されていました。
AWS認定ページ(CertMetrics)の右肩に表示されている"AWS"+8桁の数値のことです。
(または、PROFILE/ACCOUNTタブを開き、Account IDsの項目CERTMETRICSにも表記されています)
このことを受け、本文にはメールアドレスに加え、移行元と移行先のIDも併記することとしました。
過剰かとも思いましたが念のため。

2.サポートからの連絡について

私の場合は、下記のとおりでした。
連絡メールが届いたのは移行元のアドレス=会社のメールアドレスのため、ここは退職時のタイミングによっては注意点かと。

  • 送信元:aws-cs-trainingcertification-form@support.aws.com
  • 受信先:移行元アカウント(今回で言うところのAPNアカウント)
  • 件 名:RE:[CASE <Case-ID>] [AWS Training and Certification Form Submission] - certification

マージ後の確認

マージしたで!メールが届いた後、CertMetricsを確認すると、
Exam history,Certification stautasやCertification benefits が問題なく引き継がれていることが確認できました。

また、Credly(admin@credly.com)からも認定試験バッチの失効と獲得のメールが届きました。
(こちらのメールの方がサポートのマージしたで!メールより数分先に来たので、すぐ反応できましたね)

最後に

過去に投稿された記事がいくつかありましたので、申請する際に参考とさせていただきました。
この場をお借りして感謝申し上げます。

また、冒頭にも記載したとおり、過去記事での方法で問題なくマージすることができました。
このような手続き関連のものは時間が経つにつれ変わっていく印象があるので、一定のタイミングで情報を残しておくことが必要と考えた結果、記事としました。
どなたかの参考になれば幸いです。

2
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
2

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?