*この記事は、「Javascriptで可変長引数をスグにでも使いたい」と言う人を対象に書いております。細かいことは省いていますので、突っ込んだことを知りたい方は他のページを調べてください。
Rubyには普通に存在する可変長引数ですが、Javascriptで利用するには少し工夫が必要になります。
と言っても、Array.prototype.slice.call()を使うだけです。
以下、例をあげます。
hatsumori.js
var test = function() {
var args = Array.prototype.slice.call(arguments);
console.log(args);
}
test('ななまる', 'イマドキ', 'ショパン', 'アカデミー')
// ['ななまる', 'イマドキ', 'ショパン', 'アカデミー']
関数内でargumentsは渡された引数を渡してくるのですが、そのままでは「配列っぽい何か」であり、配列として加工できません。
Array.prototype.slice.call(arguments)で、配列として加工できるようになります。