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ディープラーニング、ニューラルネットワークの概要

Last updated at Posted at 2020-09-12

背景

大学で人工知能の研究をしているものだが、前期が終わり後期からディープラーニングとニューラルネットワークの学習が始まるにあたり、何か基礎知識をつけたいと思い、オライリーの「ゼロから作るDeep Learning」を購入した。
その本
備忘録を兼ねて投稿しようと思う。
なお、投稿者はニューラルネットワーク及びディープラーニングの知識は0。

ディープラーニングとは...

前提知識


パーセプトロン
ニューラルネットワークの基本単位。複数の信号を元に、ある一つの結果を返すもの。なお、ニューラルネットワークはパーセプトロンの集合体であり、パーセプトロン自体がニューラルネットワークということではない。

引用元:https://blog.apar.jp/deep-learning/11979/
画像

活性化関数

閾値を境にして出力が切り替わる関数。「ステップ関数」や、「階段関数」とも呼ばれる。(ニューラルネットワークでは違うものが使われる。)上の画像で言うと、活性化関数は出力の段階で使用されることになる。
シグモイド関数

ニューラルネットワークでよく用いられる活性化関数の一つ。


2020-9-13 追記

ニューラルネットワークにおける、出力層の活性化関数については、通常の活性化関数とは違うものが利用される。
ニューラルネットワークは、分類問題と回帰問題に用いることができるが、そのどちらも違った関数を利用している。


回帰問題での出力層の活性化関数

これには恒等関数というものが用いられる。一般的にこの関数は入力された信号に対して、何も変更を加えずにそのまま返す。

分類問題での出力層の活性化関数

これにはソフトマックス関数というものが用いられる。

参考資料

まとめ

ニューラルネットワークとは、パーセプトロンの集合体で、信号を変換する際に使われる活性化関数がシグモイド関数など、多岐に渡り、その変換された信号が別のパーセプトロンに行くと言うのが何度も続いたもの (あってるのだろうか...)

感想

初めてqiitaの記事を書いてみたが、初めてにしてはいい方なんじゃないか。
ただ、画像の挿入や、リストの使い方など、まだまだ不安な点は多い。これからブラッシュアップしていきたい。
また、ここは違うと言った指摘も随時受け付けております。その都度変更を加えて、いい記事が描けるように精進していきたいと思う。
これからよろしくお願いいたします。

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