はじめに
今回は、Claude Codeを使ってみました。
Claude Code について
みなさんはClaude Codeをご存知でしょうか?
生成AIモデル"Claude"を作っているAnthropic社が提供している、CLI(Command Line Interface)サービスです。
これを導入すると、ターミナル上で生成AIを使えます。つまり、PC内のディレクトリ構造やファイル内容を、生成AIが理解してくれるということです。
これの何が良いかというと、「〇〇のようにして」と指示すると、生成AIが複数のファイルを確認し、「このファイルとこのファイルを修正します」といったように修正が必要なファイルを自分で見つけてくれることです。
私たちは、自然言語で「こうしたい」というのをひたすら指示するだけです。(これをバイブコーディングといいます)
Claude Code をPCに導入する
こちらのページの通りに進めました。問題なく進められました。
自身はWindowsなので、WSL(Linux環境)を構築する必要がありました。
ClaudeはProプランにサブスクリプションしています。
⇧導入後、起動するとこんな感じです。
触ってみる
ここからは、作業ディレクトリに移動して、ひたすら指示をします。
今回は、Javaを使った2D格闘ゲームを作ってみました。⇩作成中のようす・・・
ひと通りの完成図がこちら!かけた時間は1時間半くらいです!Player1のキャラクターデザインと背景画像は画像生成を使いました。
ほとんどの機能は最初のプロンプトで作成してくれました。左右移動、ジャンプ、通常攻撃、飛び道具です。
そこからは、機能の調整を主に行いました。移動速度、ジャンプ高度、当たり判定などについて指示を重ねました。
基本的な枠組みは全て生成してくれたので、そこからは自分のおもうようにカスタマイズ、という感じで進めることができました!
おわりに
Claude Codeが登場して、エンジニア間でかなり話題となっており、今回試してみましたが、これは革新的でした。!プログラミング言語の知識が無くてもコードが書けちゃう!(実際に書くのはAIだけど・・・)これで、アプリ開発のしきいもグッと下がったのではないでしょうか。私も今後、いろいろと挑戦してみたいと思います!
篠木友馬
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