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【技育展2024-参加レポート】初めての敗北を振り返って

Last updated at Posted at 2024-11-17

[これは何]
技育展2024に参加をした学生の思い出話、もしくは参加レポート。
誰かの技育展2025参加への後押しになれば尚良し。

もっとエモくて泣ける記事を書く予定でしたが、書く事が多すぎるのともう1週間経ってしまっている事実に絶望したので、このまま放流します

自己紹介

Yuma Satake

  • 名前:佐竹友真
  • 所属:名古屋工学院専門学校(3年)
  • 領域:Web開発
  • 趣味:車・旅行
  • Twitter:Yuma-Satake | Matsuriba🏮

技育展とは

株式会社サポーターズが主催する学生向け、国内最大級のピッチコンテスト。
ピッチコンテストと銘打たれているが、サポーターズがやるだけあってどちらかといえば事前開発OKドチャクソハイレベルハッカソンといった感じ。

▼ 以下公式より引用

技育展は、アウトプットの促進を目的としたエンジニアを目指す学生のための、国内最大規模のピッチコンテストです。IT技術を用いた作品であれば、アプリケーションでもロボットでも何でも応募可能です。自らの作品を技育展の場で発表し、もの創りの楽しさ、厳しさ、可能性を知りながらコンテストの頂点に挑みましょう!

▼ 公式サイト
技育展2024 | 学生エンジニアのためのピッチコンテスト

イベント全体の流れ

イベント自体は

  • 予選1回戦(オンライン)
  • 予選2回戦(オンライン / 120チーム)
  • 決勝(オフライン開催 / 36チーム)

という大規模イベントならではの規模で開催が行われている。

私たちのチームについて

私たちチームTZ=Asia/GifuSubmarineというサブスクリプション管理ツールを開発して出場しました。
(名前は仲良しな岐阜県民2人で組んでいることに由来)

相方

  • 名前:むらさめ
  • Twitter:むらさめ^^
  • 領域:今回はバックエンドとインフラを一手に組んでくれました

出場のきっかけ

私自身が去年の技育展にて「マジスケ」という日程調整ツールで出場しており、今年こそ優勝を勝ち取りたいと思い、バックエンドで一番信頼できる友人を誘い、出場することにしました。

プロダクトについて

ここで驚く事ですが、二人でいくら考えても面白い案が出ないまま締め切り当日になってしまいました。

ですが、なんとかあの技育展のステージに立ちたいと考え、過去に二人と数人で組んで出たハッカソンの「Submarine」というプロダクトで挑むことにしました。
そのため、アイデアや大まかな構想は、過去のハッカソンで発表したものになります。

※技育CAMPマンスリーハッカソン:サポーターズが主催する別のハッカソンイベント

予選前の開発

コードベース自体は過去のハッカソン時のものが残っていましたが、当時は初学者にハッカソンの経験を積んでもらうために開発したプロダクトでした。

そのため

  • 挑戦的な技術選定
  • 初学者に向けた構成

などが中心でした。

そのため、あえて既存のコードベースを放棄して、メンバーそれぞれが最も早く開発でき、かつプロダクトにふさわしいものに変更し、ゼロから開発を行いました。

予選

予選1回戦

概要

  • 発表時間:60s
  • 9月17日〜10月10日の間の複数日程のうち、いずれかの日程で発表

いずれかの日程で発表

→ これめちゃいい仕組みだなと個人的に思ってました。日程が合わず参加できない...でつよつよが消えてしまうのを防げそう。

一方我々は、本当にエントリー・開発開始がギリギリだったのでかなり焦っていましたが、幸い私たちのチームのプロダクトは元々、過去の技育CAMPで優勝したプロダクトだったため、予選2回戦からの参加になりました。

予選2回戦

概要

  • 発表時間:120s
  • 登壇者数:120チーム
  • 複数ブロックに分かれ、それぞれのブロック内で発表

この時点でチームは合計で120チームに絞られています。
事前に参加チーム一覧の名簿を見てみると、過去の技育展で見た強者や、面白そうなプロダクトがゴロゴロ転がっており、既にレベルの高さを感じました。

予選2回戦でのフィードバック

2回戦からは審査員の方からのプロダクトに対するフィードバックがありました。

この時点でのプロダクトのコンセプトは

  • 面倒な入力をたった2ステップで
  • ITネイティブじゃ無い人でも使いやすく

というもので、実は、最終的に本選で発表するプロダクトの特徴とは かなり離れています。

その要因がこの2回選で審査員の方から頂いた多くのフィードバックコメントです。
これが開発スタートから、一切外部と関らず開発を行っていた我々にはあまりにも目から鱗なものでした。
これらを元に私たちのチームは、本戦に向けて大きくプロダクトの方針を転換しました。

以下フィードバック全文

第2回戦後のフィードバック ゲスト審査員からのフィードバック

===========================

【齋藤 仁】
論理性の破綻もなく、とてもわかりやすい発表でした。アイデアがしっかり形になっている完成度の高さもさることながら、長期的な運用を踏まえているのがとても良いと思います!十分な完成度なので、ここからはユーザーのFBを集めて改善を繰り返していってください。継続的な開発、運用を応援しています。発表、お疲れ様でした!

【大峠 和基】
サブスク解約忘れに着目した課題設定が面白いですね!
管理できるという課題は解決できるものの、このような課題を持つユーザーは、そもそも登録自体をしない(忘れる、忘れてなくても怠惰でやらない)ことも考えられるので、自動で登録がなされる仕組みがあると良いかと思います!
例えば、銀行やクレジットカードの取引をAPI経由で入手したりCSVを手動でアップロードしてもらうことによって入手し、LLMを使ってその内容からサブスクである項目を判定・抽出するなどの方法が考えられます。
もし本戦に進めれば、そこまで作り込んで発表を行えばより良い評価が得られると思います。ぜひ挑戦してください!

【山河 絵利奈】
はい、サブスク解約し損ねっぱなしの人間です。管理すること自体が面倒であまり見直ししていません笑。カードの引き落としデータとかから自動でピックアップしてもらえないかな〜と思いました。より安い類似サービスとかを提案してくれると面白い&広告費としてのマネタイズの可能性もあるかもしれないです!

【笠原 有真】
サブスクで色々とコンテンツを消費する時代にマッチしたプロダクトだなと思いました。
自分も入ったサブスクの解約を忘れて惰性で続けているものがあるのでとても欲しいなと思いました。
プランが登録されており、ユーザーは簡単に登録できるというこだわりが良いですね。
サブスク周りだと、ほんとに自分はこの課金に見合う使い方をしているのかなども気になることがあるので、そのあたりを取れたりしたらもっと嬉しいなと思いました。

===========================

予選通過

その後、なんとか2回戦通過のメールを頂き、我々は本選に進むことができました。

本戦までの開発

ここからは怒涛の2週間でした。
始まったのは2回戦でのフィードバックを踏まえた大改修です。

FBからの機能開発

実装したかったのは、フィードバックの中にあった

「金融APIを使った自動化」

でしたが、どう見ても2週間では間に合いそうにありません。

そこで私自身がとあるインターン先で学んだ 「AI-UX」 という概念を取り入れる事にしました。
(懇親会ではスポンサーとしてお見えだったその企業の方と盛り上がったのはいい思い出です)
詳細はスライドの通りですが、金融APIではなくGmailをAIによってクロールする事によって

  • 口座連携を不要にする
  • 高速なサービスデリバリー

を実現しました。

[AI-UXに関するスライド]

本選当日

実は前日まで弾丸岡山旅行をしており、ヘトヘトだったんですが、初めて立ち入るTOKYO NODEの会場は壮大で、今からここで発表するのかとかなりビビっていました。

[ホールの様子]

本選の発表

概要

  • 発表時間:3min
  • 登壇者数:36チーム

▼ 登壇者一覧(サポーターズさんが公開し続けてくれているなら見られるはず)
技育展2024 決勝大会進出作品一覧(公開用)

個人的にすごいと思ったプロダクト

どのプロダクトもめちゃくちゃハイレベルですが、その中でも、個人的なお気に入りプロダクトを少しだけご紹介。

【SAI】
去年の優勝プロダクトの後継開発としての作品。
やっぱり研究ベースのプロダクトは、アイデアで勝負しにきてる私たちにはできない強みで殴りにきていて好きです。

【ARお散歩彼女】
ARとロボットハンドを組み合わせて仮想空間の女の子と繋がるプロダクト。
最高に技術力の無駄遣い。大好きです。以上。

【立体パズル楽器 CuYu】
ルービックキューブを楽器にするプロダクト。
開発物として完成されているのもそうだし、何より発表が工夫されていてうまかった。
パワポにそんな機能があるなんて知らなかった。

発表

そしてついに26番目の私たちのチームの発表。
発表開始後に、スクリーンとの接続が落ちて一度発表が中断するアクシデントもありましたが、なんと全ての内容を話す事ができました。

[発表の動画]

[発表の様子]

結果発表

2024の優勝はチームAI PhotographerPhotoBotというサービスでした!
AIによって運転中でもいい景色の写真を撮る事ができる、非常に魅力的なサービスでした。

  • 私自身も運転が好きで、同じ思いをする事がよくある
  • 論文実装から技術が出てきていてレベルが高い
  • プロダクトが売れるイメージがつく

等々パッと考えてもいいプロダクトだなぁ...と思いました

賞無し

今回私たちのプロダクトは賞を取る事ができませんでした。
私個人として、ハッカソンに出始めてからは、初回を除いてずっといずれかの賞を取り続けてきていました。
そのため、この大舞台で自分が作ったサービスで、スライドで、賞が取れなかった事は非常にショックでしたし、頑張ってくれた相方にも申し訳ない気持ちでした。

反省 - スライド

今回のスライドでは評価観点をかなり意識した構成でした。

評価観点

  • 作品の価値:こだわり/愛情、独⾃性、可能性など
  • 完成度:機能、内容、デザイン/UI/UX の⼯夫など
  • 技術レベル:技術の難易度、挑戦度、個々の伸びしろなど

ですが、懇親会の中で多くの企業の方とお話をさせて頂く中で、それがやり過ぎであり、サービスの本質としての構想が伝えきれていなかった事がわかりました。

反省 - ヒアリング

今回の開発を行うにあたっては、プロダクト設計から開発までをほぼ二人だけで行なっていました。
過去にユーザインタビューは行なっていましたが、大きく変更してからはチーム外に意見を聞くということをしていませんでした。

ですが、こうして発表してみると「どんな層に刺さるのかわからない」や「もっとこんな機能にしたらいいんじゃないか」を山ほど頂き、やはりプロダクト開発における早めの外部への壁打ちの重要性を感じさせられました。

本選後のフィードバック

懇親会で山ほどご意見を頂いた2日後にメールが届きました。
フィードバックがあるという事は把握していたんですが、なんと

実に48件、実に11,580文字ものフィードバックが送られてきました。

このハイレベルなエンジニアの皆さんに、お金を払って壁打ちをお願いしたら総額いくらになるんだと思いながら全て読みました笑

プロダクトの良いところも、改善すべき点も、2回戦以上に多くを得る事ができました。

以下フィードバック全文

本選後のフィードバック

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GMOインターネットグループ デベロッパーエキスパート 成瀬 允宣(審査員)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【素晴らしいと思ったこと】
サブスク管理の煩雑さや解約忘れといった現代の問題に対し、具体的な解決策を提供する「Submarine」は非常によいアイデアです。
契約メールを自動で解析して登録する仕組みや、何にいくら掛かっているかを視覚的に確認できる一覧表示機能は、手間を大幅に省きながらユーザーのニーズに応えていると感じます。
年間730億円の一端を担っている自分としては成長に期待しています。

【今後頑張ってほしいこと・応援したいこと】
解約の難しさにも着目し、さらに一歩進んだサポートを提供できると、ユーザー体験が一層向上すると思います。

ーーーーーーーーーーーーーーー
ウイングアーク1st株式会社 Data Empowerment事業部 技術戦略統括 DE開発統括部 統括部長 橋田 哲尚(審査員)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【素晴らしいと思ったこと】
私、サブスク管理、困ってます。
助かる。
ビジネスプランと開発基盤の網羅性とか完成度高くない?

【今後頑張ってほしいこと・応援したいこと】
マーケットは絶対あるので、参入障壁、優位性を作って、しっかりと集客マネタイズできるか。

ーーーーーーーーーーーーーーー
パーソルキャリア株式会社 CTO 兼 エンジニアリング統括部 エグゼクティブマネジャー 岡本 邦宏(審査員)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【今後頑張ってほしいこと・応援したいこと】
セキュアのことを気にしていたことはチームは初でした!
マーケット規模も調べたことなかったですが、結構大きいですね!
「2023年8600億円の市場」
以下のメッセージもキャッチーでした。
「サブスクのゆりかごから墓場まで」

プロダクトのベースコンセプトは面白いと思いますので、
さらにユーザーVOCからのプロダクトの磨き込みを頑張ってほしい

ーーーーーーーーーーーーーーー
フューチャー株式会社(フューチャーアーキテクト株式会社) フューチャーアーキテクト株式会社シニアパートナー 柴田健一(審査員)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【素晴らしいと思ったこと】
・730億という、具体的な市場価値の無駄に着目
・契約内容を実際にウォッチして、自動登録するアイデアがよい
・協業アプリとの違い、差別化の分析もしている

【今後頑張ってほしいこと・応援したいこと】
・実際の利用ログなど、ネイティブのアプリの利用の状況と連携して、レコメンドできるとよい

ーーーーーーーーーーーーーーー
株式会社CARTA HOLDINGS 執行役員CTO 鈴木健太(審査員)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【素晴らしいと思ったこと】
発表がはきはきして聞きやすかったです
NewRelic導入など、可観測性に関して意識をもって取り組まれている点よかったです

【今後頑張ってほしいこと・応援したいこと】
ぜひサービスをリリースして多くの人につかってもらってほしいです。

【個人的に評価したいこと・話してみたいこと】
メールをscanされるのはユーザハードルが高いので、そのあたりをどう超えるかが課題になりそうだなーと思いました。

ーーーーーーーーーーーーーーー
株式会社LayerX 株式会社LayerX 部門執行役員 バクラク事業 VPoE 小賀 昌法(審査員)
ーーーーーーーーーーーーーーー
今後もサブスクは増えていくと思いますので、社会的課題はあるし、ますますニーズが増えそうだと思います。
汎用的なAIアシスタント、AIエージェントはどんどん進化していくと思いますので、それらを組み合わせて自分に任せないものを作っていってください。
今後の改善、進化に期待してます!

ーーーーーーーーーーーーーーー
株式会社MIXI 執行役員 CTO 開発本部長 吉野 純平(審査員)
ーーーーーーーーーーーーーーー
メールを繋ぐだけで全部カバーというアイディアがとても良いですね。
解決したい課題がとても共感しました。

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株式会社ゆめみ 象徴社長 酒尾 快都(審査員)
ーーーーーーーーーーーーーーー
【素晴らしいと思ったこと】
契約解約の管理をメールから取得するアプローチが面白いと思いました。他サービスとの比較も行っており差別化も図れていると思います。
【今後頑張ってほしいこと・応援したいこと】
メールをクロールすることで個人情報がAIに読み取られるのではと思う人もいるかもしれないと思うのでそこへの対応は必要になってくると思います。サブスク管理できていないのでぜひリリース目指して開発してほしいなと思います。
【個人的に評価したいこと・話してみたいこと】
シンプルな構成で作られており、保守管理もしやすいですね。とにかく素早く使えるようにしているところもユーザー的に嬉しいと思います。

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株式会社サイバーエージェント CTO統括室 株式会社CyberZ CTO 中村 智武(審査員)
ーーーーーーーーーーーーーーー
解約忘れの防止という観点はとても良い着眼だと思いました。自己管理できない人がターゲットになるのかと思いましたが、そのような人は結局面倒くさがりだと思うので、このサービスを面倒くさがらずに使おうと思う動機付けをどう作るか解決できると良さそうです

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株式会社ディー・エヌ・エー ヒューマンリソース本部 岩田 真平(審査員)
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お疲れ様でした。
非常に非常に良いプロダクトだったと思います。
プレゼンも素晴らしかったです。スッと入ってくる、課題に共感出来る、解決策が場当たり的ではなくしっかりUXを考えられた解決アプローチ、それが技術で解決されている。ビジネス面も可能性が見える仕上がり。裏側のセキュリティ面など含めた技術的な方面への意識だったりも見えて良さが伝わりました。
総合バランスとしては個人的にはトップ評価をしています。

細かいですが強いて言うならということで。
あるとしたら、企業側のメリットはちょっと飛び地に感じました。
双方にメリットとあるが、ここの企業メリットをもっと出せる一手は詳しく聞きたいなと感じました。良いからこそ強いて言うならというくらいです。
あとは、 "こだわり" がどこにあったがまとまりが良すぎて見出しにくかったかなと思いました。総合値非常に高いのですが、圧倒的なポイントがどこになるかを詳しく聞きたい気持ちもありました。

個人的には本当に高い評価なので、自信を持って、より良い未来をものづくりを通じて一緒に推進していきましょう!
素敵なプレゼンありがとうございました!

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GMOインターネットグループ アプリケーション開発本部 マネージャー 村上 悠
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サブスクの管理はやりたい人も多いだろうし、サブスクを提供する側にも利用用途があるのはとても良いサービスだと感じる

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GO株式会社 人事 川北 真一郎
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使ってないアプリ、行ってないジム、不要な保険、人生は見直すことだらけ。何かに興味を持ったときは、見直すサイクルも同時に意識すべきですよね!

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GO株式会社 ユーザーシステムグループ 古屋広ニ
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【素晴らしいと思ったこと】
サブスク解除し忘れあるあるだよねという着眼点が良い
【今後頑張ってほしいこと・応援したいこと】
解除するやつのハードルが高いやつを簡単にできるものがあるとより使いたくなりそう
【個人的に評価したいこと・話してみたいこと】
〇〇

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GO株式会社 バックエンド開発部副部長 冨永皓司
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手軽さに特化していて良い。
個人情報マスキングをどうやっているのか気になりました。

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さくらインターネット株式会社 社長室 芳浦卓司
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発想が面白い。
身近な気づきを開発に繋がる力が素晴らしい。

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ウイングアーク1st株式会社 People Success部 エンジニア採用責任者 長南 匡紀
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【素晴らしいと思ったこと】
プレゼンテーションが非常に上手ですね。
なぜこれを作ったのか、これを作ることで何を達成したいのかを大きな課題意識(3年で730億)から語れているのが素晴らしい
サブスクのゆりかごから墓場まで(リクルートリスペクトですかね?)というキャッチコピーが分かりやすい

【今後頑張ってほしいこと・応援したいこと】
マーケット調査や事業計画を書いて、小さく回していけるくらいのクオリティと思うので、ぜひ挑戦してみて欲しい

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エムスリー株式会社 ソフトウェアエンジニア 池奥裕太
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メールを自動で読み込んでアプリ側が能動的にサジェストしてくれる体験が非常に良さそうだと思いました!(このアプリはサブスク料金とられるんでしょうか?笑)

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エン・ジャパン株式会社 人財戦略室 吉田燿
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プレゼン中のトラブルにも動じず、プレゼンをやりきった点が素敵でした!
アプリ内に自身で反映することなく、AIがサブスクを管理してくれる点も魅力的だと感じました!
競合観点をサービスを開発できている点も、実用化しやすくなるのでとても良かったです!

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セーフィー株式会社 エンジニア Tetsuhiro Yamaguchi
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非常に意義のあるプロダクトと思います。GoogleやAppleといったプラットフォーマーにはsubmarineを導入して欲しいです!!

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セーフィー株式会社 第四開発部デバイスグループ エンジニア 中田雅彦
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gmailから自動で変更登録を検出している点が既存アプリの課題抽出+技術的に優れていると感じました。今後より需要が高まっていくプロダクトですね!

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セーフィー株式会社 開発本部エンジニアリングオフィス 副部長 武田智一
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企業でもsaas管理するsaasが必須になりつつあるので、個人にもニーズあると感じました。契約管理も含めてサービス化している部分も、ターゲット設定がうまくできているからですかね。このまま発展させていって欲しいです。
発表ありがとうございました!

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セーフィー株式会社 開発本部 第4開発部 デバイスグループ 集路幸正
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チーム一覧が出た時から、これが欲しい!と思わず声に出てしまいました笑
ちゃんとアイコン等も分かりやすくなっていることで、直感的な管理ができそうで魅力的です。
こちら側の入力の手間が極力少ないのであれば、こちらも非常に使いやすくなるのでその点もポイントでした。
これらを短期間で開発したその技術力も素晴らしいです。
トラブルにも負けず最後までやりきれて良かったです!

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チームラボ株式会社 エンジニア 最上
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【素晴らしいと思ったこと】
自分が登録しているサービスを可視化できるのが良いです!
【個人的に評価したいこと・話してみたいこと】
サービス名がセンスある!

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チームラボ株式会社 スマートフォンチーム 細谷博之
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発表お疲れ様でした!

【素晴らしいと思ったこと】

  • メールから情報反映される点も、まさにズボラな人にあった機能だと思いました!
  • セキュリティ面の考慮されていて素晴らしいと思いました

【個人的に評価したいこと・話してみたいこと】

  • UIが無駄なく整理されていて好きです

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チームラボ株式会社 smartphone team 森島悠仁
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発表お疲れ様でした!
730億円のうち2万円くらいは自分のものですね..!
AI-UXを強く押し出して、ユーザーのペインを極限まで取り除く姿勢素晴らしいです!

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チームラボ株式会社 エンジニア 山本尚幸
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【素晴らしいと思ったこと】
自分ズボラなのでサブスク管理アプリ使いたいなと思いました!
メールをウォッチして自動で管理してくれる仕組みが素晴らしいですね!

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チームラボ株式会社 エンジニア 高橋 宏輔
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メールから反映するアプローチで既存サービスとの差別化をしているのが良かった
UIが気になった

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チームラボ株式会社 入江俊吾
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【素晴らしいと思ったこと】
サブスクはちりつもで毎月結構な額になリますね(github / spotify / netflix / amazon prime etc...)。数が多くなると管理ができなくなるは確かにと思いました。その課題に対してのアプローチが素晴らしいと思いました。どのような仕組みかはあまり理解できていませんが、Aiも活用して「なんかすごそう」と思ってしまいました。
【今後頑張ってほしいこと・応援したいこと】
ぜひ使ってみたいと思いました!

ーーーーーーーーーーーーーーー
パーソルキャリア株式会社 リクルーティング統括部新卒採用部 百家寿紀
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入力しなくても良いのは楽!
無料体験期間の登録出来るのかなと気になりました!
無料体験期間中の解約忘れよくあるので。。。

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ピクシブ株式会社 決済基盤チーム 兼 百科事典チーム 家村一摩
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いちユーザーとして、サブスクリプションの管理は生活の課題なので、深く刺さるプロダクトでした。
メールの情報を一括でインポートする仕組みだと思うので、 (既にあるかもしれませんが) 例えば特定のドメインのものしか読まない。のような機械的なオプトアウトもあるとより安心して使えるようになるなと思いました。
また、弊社サービスの pixivFANBOX や Youtube のメンバーシップなど、 1サービス1Subscriptionではないような契約もサポートされていると嬉しいです!

ーーーーーーーーーーーーーーー
ピクシブ株式会社 DEVELOPER RELATION sakuma
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【素晴らしいと思ったこと】
着眼点がすばらしいです!
メール管理ありがたい
【今後頑張ってほしいこと・応援したいこと】
企業側のメリットがわかりづらかったので情報がほしかったです
【個人的に評価したいこと・話してみたいこと】
私も使いたくなりました!
素晴らしい発表ありがとうございました!

ーーーーーーーーーーーーーーー
フューチャー株式会社(フューチャーアーキテクト株式会社) 採用担当 岡田美佳子
ーーーーーーーーーーーーーーー
発表、お疲れ様でした!!
トラブルがあるなか、慌てずに「2回できてうれしいです」といえるのは素晴らしいと感じました。サービスバリューを決めているのは他の発表者にはほとんどなかったと思うので、差別化につながっていたと思います。世界観がイメージしやすかったです。
サブスク管理はめちゃくちゃしてもらえるとありがたいです。ユーザー側からお金をとるのか、サブスク企業側から取るのかありますが、そのあたりも今後考えていけるといいのかもしれないと思いました。(すでに構想あるかもしれませんが…)
個人的にはサブスクを提供している企業がサービスに支払いたく仕組みも考えられるとよいのかなと思いました。
本日は発表いただき、ありがとうございました。

ーーーーーーーーーーーーーーー
フューチャー株式会社(フューチャーアーキテクト株式会社) アーキテクト 村田靖拓
ーーーーーーーーーーーーーーー
私もサブスクをたくさん登録してるので、メール駆動で自動的に管理・リマインドなどしてくれると非常にうれしいなと感じました。

検出精度や実際の使い心地をもっと聞きたいなと感じられるプレゼンでした。

ーーーーーーーーーーーーーーー
フューチャー株式会社(フューチャーアーキテクト株式会社) アーキテクト 栗田真
ーーーーーーーーーーーーーーー
【素晴らしいと思ったこと】
マネーフォワードなどと別の立ち位置を目指していること
【今後頑張ってほしいこと・応援したいこと】
人が亡くなった時に、その人が契約していたサブスク情報を家族などに引き継げるようなことができるといいのではと考えました。
【個人的に評価したいこと・話してみたいこと】
すでに契約済みサブスクをどのように取り込んで反映するか気になります。人によっては登録したくないようなものもあると思うので、そことのバランスなども気になります。

ーーーーーーーーーーーーーーー
合同会社DMM.com マヤミト
ーーーーーーーーーーーーーーー
サブスク管理特化で既存サービスとの差別化ができている点と、簡単に使える点がいいなと思いました。サブスク管理を自分もこれに任せてみたいです。

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合同会社DMM.com 松本響輝
ーーーーーーーーーーーーーーー
【素晴らしいと思ったこと】
・着眼点とそれに対する解決策が面白いです!メールからの自動反映は革新的ですね...!
・UIもスライドもとても綺麗です。

ーーーーーーーーーーーーーーー
技育プロジェクト運営事務局 技育CAMPメンター ことみん
ーーーーーーーーーーーーーーー
お疲れ様でした!!
直接も伝えたけれど、堂々と発表していたの本当に良かったです!!
プロダクト愛をもってここに来てくれたんだなあ〜と感動しました!
1人の技術者としてみなさんのことを尊敬しています、また会いましょう!

ーーーーーーーーーーーーーーー
技育プロジェクト運営事務局 サポーターズエンジニア かぬー
ーーーーーーーーーーーーーーー
メールから契約解約を自動取得できるのはとても便利だと思いました。金融APIを使わない構成もシンプルでよさそうです

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株式会社CARTA HOLDINGS 新卒エンジニア採用担当 宮明里帆
ーーーーーーーーーーーーーーー
【素晴らしいと思ったこと】
テーマの着眼点が素晴らしいです!実際に多くの人が困っている課題であり、ユーザーからのニーズも多いテーマだと思います。

【個人的に素敵だと思った点】
AIに渡す前に情報をマスクしている取り組みがいいと思いました!
また解約もユーザーにとってはハードルの高いものですが、一括でSubmarine上で管理できる点も、ユーザーのことをきちんと考えられていると感じました!

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株式会社Finatextホールディングス 株式会社Finatext エンジニア 小林拓磨
ーーーーーーーーーーーーーーー
自分も複数のサブスクを契約しているのはもちろんのこと、特定の目的で一時的に加入したいものもあり、それを期日までに解約するのを忘れてしまう...なんてことも多々あるので、Submarineは非常に待望のプロダクトでした。今回はデリバリーを優先して決済情報ではなくメールをフックにしているとのことですが、プロダクトとしての強度を長期的目線で考えるのであれば、やはり決済情報の方も試してみて欲しいところです。
また、将来的にはすべてのサブスクがSubmarineを通して契約されるのを目指すとのことでしたが、サービス提供側のインセンティブが欠けると思いますので、何か契約周りのUXをコスト以上に改善する仕組みがあるといいのかなと思いました。

ーーーーーーーーーーーーーーー
株式会社MIXI 新卒採用グループ 増井亮介
ーーーーーーーーーーーーーーー
【素晴らしいと思ったこと】
・いまの世にある課題に対してユーザーの声をしっかり開発に落とし込んでサジェストなどで実装している点は素晴らしいと感じました。
・ユーザーターゲットもかなり広いので、世の多くの方に提供できるサービスだなと感じました!

【今後頑張ってほしいこと・応援したいこと】
・かなり深い領域だと思いますが、是非URLの遷移先の解約ページの中身までサービスが入り込めることを応援しております。

【個人的に評価したいこと・話してみたいこと】
・是非使わせてほしいと思いました…!!

ーーーーーーーーーーーーーーー
株式会社MIXI 人材採用部 新卒採用グループ 川原友希
ーーーーーーーーーーーーーーー
【素晴らしいと思ったこと】
・サブスク管理は大変なので自動反映助かります...
・機能自体はサブスクだけでなく様々な展開も出来そうだなと思いました

【今後頑張ってほしいこと・応援したいこと】
・夢を語るなら...
そのサブスクの利用頻度なども取って、解約のおすすめなどもしてくれると嬉しいです!

ーーーーーーーーーーーーーーー
株式会社kubell ピープル&ブランド本部 新卒人材開発部 竹内 裕亮
ーーーーーーーーーーーーーーー
【素晴らしいと思ったこと】
マーケットインの観点で極めてビジネス展開を意識したプロダクトだと思いました。ここまでプレゼンテーションもプロダクトも完成度が高いのは驚きましたし、ここにどう収益性を組み込んでいくのか期待が膨らみました。

ーーーーーーーーーーーーーーー
株式会社はてな チーフエンジニア 加藤尋樹
ーーーーーーーーーーーーーーー
メールを処理するアプローチはおもしろいですね。決済系のトランザクション数より単純に件数が多いのが難しいところでもありそう。最新のo1-previewもすごいですがコストが高そうなので、バッチAPIの方を使っているのはちゃんとしていていいですね。

ーーーーーーーーーーーーーーー
株式会社はてな 組織・基盤開発本部長 大西康裕
ーーーーーーーーーーーーーーー
株式会社はてなの大西です

3月の技育CAMP ハッカソンでも見させていただきましたが、その後の進化にびっくりしました
前回もそうでしたが、発表がとても手慣れていて上手でした
口座連携をせずにgmailだけで検知するのがスマートで感心しました
1passwordみたいなパスワードマネージャとの連携とかもありかなあ

発表お疲れ様でした!是非懇親会でもお話ししましょう

株式会社はてなから、エンジニアを目指す学生の方向けの情報をまとめましたのでよろしければご覧ください
https://developer.hatenastaff.com/entrance-for-students

株式会社はてなの技術情報発信はこちら
https://x.com/hatenatech

ーーーーーーーーーーーーーーー
株式会社ゆめみ フロントエンドエンジニア 今井俊希(いまいまい)
ーーーーーーーーーーーーーーー
・家計管理アプリとは別の、サブスクに特化して一覧できるアプリは助かります!
・上に結果が出て、下で検索一覧が配置されていて、UXとしてもわかりやすいと思います!
・手動登録ではなく、メールで自動判別するのはいいアイデアだと思いました

ーーーーーーーーーーーーーーー
株式会社ブレインパッド 人事部 採用グループ 木原 和幸
ーーーーーーーーーーーーーーー
普段どれだけ使っているかわかりづらくなっているからこそ、とても重要なサービスだと思いました。これからも応援しております!

ーーーーーーーーーーーーーーー
株式会社ブレインパッド XaaSユニットプロジェクトマネジメント領域副リード 柳原淳宏
ーーーーーーーーーーーーーーー
サブスク、確かにどれだけ使っているのか把握していない事に気づき、とても良い着想だと感じました

本戦後に起こったこと

本戦後、リリース頑張ります的なツイートをしたところ190以上のいいねを頂きました。
これは賞無しに心を痛めていた2人には本当に嬉しい出来事でした。

https://x.com/yuma_satake22/status/1855937532305014786

また、同様に、ウェイティングリストを公開したところ、20名以上の方にご登録頂くことができました。
これだけでかい口を叩いてしまったので、もう後には引けません。
開発頑張ります。
ありがとう技育展。

思い出コーナー

Forgersという会社の同じインターン生と会いました笑
全員遠方住みで、一回もオフラインで顔を見た事がなかったので嬉しかったです。
(ジョジョの発表してるやばいチームがいると思ったら同じインターン生でした🪦)

私にReactを教えてくれた池奥さんと、初めてのハッカソンの時メンターだったkazuyanさん(初めて本体を見た)

英気を養うという名目で二人で昼に寿司食ってました。
このお店まじで発表を放棄してお酒飲もうかと思ったぐらい美味しかったのでおすすめです。

めちゃ美味しかったのに、めちゃ余ってたケータリング
(あとビールサーバーが最高でした来年も是非お願いしますKozyさん)

最後に

多くは書きませんが(本文が既に長いので)私にとって技育展はとても思い入れのあるハッカソンでしたが、また今年も参加できてよかったと思いました。
負けた事は最高に悔しいですが、来年こそ100万円持って帰ってバンテンリンドームを貸し切りにしたいです。

これを読んだまだハッカソンに出たことがない学生へ

理由はいろんな人が言ってると思うので省きますが、ハッカソンに出てほしい。
頑張れば100万円も狙えます。

多分直近で一番早いハッカソンはこれです↓↓↓
(毎月1回以上という狂気のペースで開催されてるので、これじゃなくても大丈夫)

サポーターズの皆様へ

私が初めてハッカソンに出よう!と思って必死に勉強を始めたのは1年生の11月の技育CAMP(当時はマンスリーという名前では無かった)でした。

そして初めて賞を取ったのも技育CAMPでした。

初めてのインターンはその入賞ツイートを見た会社からスカウトを頂いたものでした。

初めて長期間開発をしたのは、技育CAMPアドバンスの第一回の優勝をしてから、技育展に向かうための開発でした。

私のエンジニアリング歴はサポーターズさんのイベントと共にあります。

今回もお世話になりました、ぜひ来年以降は是非とも運営側としてこれからに関わらせて下さい。

Special thanks

むらさめ、お互い忙しい中ありがとう!
いい加減ゆっくり一緒にご飯行こう笑

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