開発環境
- Python3.6.6
- Pycharm
- Linux Mint 19
Pythonの基本的なコードを読みたい!
。。。であれば、PythonクイズサイトFinxter.comがおすすめです。本記事は、このサイトからPythonの基礎知識と着想を得て書いています
サンプルコードはGitHubで公開しているので、これらのコードを参照しながら本記事をお楽しみください
各コードの説明から見るimport
のさまざまな書き方
- main.py
一番の基本となる。import wordifier
は、このコード内で使われていないと認識される。
理由はimport [ライブラリ名]
という形でライブラリをインポートするときは、その後[ライブラリ名].[関数名]
とするから。
- main1.py
「ではそのdir()の中には何が?」と疑問に思った人のためのファイル。同じファイル(main1.py)で定義されたadd_yes(word)
関数がdir()に入っていることがわかる。
- main2.py
このファイルでやっとimport wordifier
が認識される書き方を紹介。import wordifier
の後にprint(wordifier.verb(word))
と書く。
- main3.py
from wordifier import verb
と書くと、wordifier.verb(word)
という書き方ではなく、直接verb(word)
と書くだけでよい。
- main4.py
このコード (from wordifier import *
) もmain3.pyと同じくwordifier.verb(word)
という書き方ではなく、直接verb(word)
と書くだけでよい。
- wordifier.py
mainファイルにインポートするために用意したライブラリ。
dir()
とは
引数がない場合、現在のローカルスコープにある名前のリストを返す。
参考サイト: Python3.6.5ドキュメント