はじめに
合格体験記を書くともらえる水筒が欲しかったので表題の2試験を受験しました。
行った学習内容等を備忘録として残しておきます。
試験情報
Python3エンジニア認定試験とは?
一般社団法人Pythonエンジニア育成推進協会が主催する、Pythonの言語仕様や文法等に関する知識を認定する資格です。
現時点で基礎試験、実践試験、データ分析試験の3つが展開されています。
今回は基礎試験、データ分析試験のみ受験したため、実践試験については取り上げません。
Python3エンジニア認定基礎試験について
Python3の基本的な言語仕様や文法等についての知識を問われる試験です。
日頃Pythonを利用している方であれば、特に公式ドキュメント等に触れていなくても合格ラインに届く程度の難易度かと思います。
出題範囲等の詳細な情報は公式サイトをご確認ください。
Python3エンジニア認定データ分析試験について
Python3を利用したデータ分析や機械学習の手法やライブラリ等の知識、及びデータ分析や機械学習についての知識を問われる試験です。
NumPyやSciPy、matplotlibといったライブラリについての知識、データ分析や機械学習の手法や方法についての知識があれば比較的容易に合格ラインに届くかと思います。
出題範囲等の詳細な情報は公式サイトをご確認ください。
受験の感想と結果
受験結果ですが、それぞれ合格点700点に対して925点と875点でした。
感想としては、模擬問題で8-9割程度点数が取れる程度まで詰めておけば特に問題なく合格できるかなという印象です。
あとびっくりした点としては、受験結果がその場で印刷されて渡されるスタイル(Odysseyの個人ページからも参照できます)でした。ファイルとか持っていけばよかったです。
また、1月ほどで合格証が届きます。
やったこと
- 模擬問題を解く(合わせて20h程度)
→認定スクールから模擬問題が公開されているため、そちらを参考にしながらわからない情報については調べて覚える、ということを行いました。
模擬問題へのリンクは各資格の公式サイト下部に掲載されています。
今回はPRIME STUDYの提供する模擬問題を利用しました。
Pythonに関しては元々競プロやら業務やらで使っているという裏話があり、学習時間としてはかなり少な目かなと思います。
未経験から受けようとするなら50-60h程度でしょうか…?
受験費用
- 受験料 11,000円 * 2試験
計 22,000円
合格体験記
キャンペーンサイトはこちら
合格体験記を書くと、グッズがもらえます(終了日時未定)
(追記)
掲載されていました。グッズが届くのはもうちょいかかりそう。
Python3エンジニア認定基礎試験合格体験記-yukikazari
Python3エンジニア認定データ分析試験合格体験記-yukikazari
(追記その2)
届いた。わーい
夏に長袖は死ぬので、秋以降のイベントとかで着ようかな
今後受験する人へ
- やる気があれば、各試験の前提となっている教本を買うといいと思います
- Python未経験から受験する場合は上記教本を推奨します。ある程度慣れてると知らない情報が限定的になるので模擬問題+ネット情報だけでも問題ないですが、未経験だときつそうです。
- 合格体験記のやつはいつ終了になるのかわからないので、欲しい方はお早めに
- まだ可能かはわかんないんですが、受験宣言でグッズがもらえるキャンペーンもあります。こっちも試しに申し込んでみるといいかもしれませんキャンペーンサイト
今後の予定
実践試験満点取れるとこれまたグッズ?盾?みたいなのがもらえるキャンペーンがあります。
次取るとしたらこれかなぁという感じですね