はじめに
AWS認定4回目です。
行った学習内容等を備忘録として残しておきます。
AWS認定とは?
Amazon Web Service(AWS)が主催する、AWSサービスを主軸としたクラウドサービスに関する知識やスキルを認定する資格です。
各資格についての説明は公式サイトから確認可能です。
AWS認定には、習熟度及び難易度別にFOUNDATIONAL、ASSOCIATE、PROFESSIONALの3カテゴリと、専門性に特化した知識を必要とするSPECIALITYの1つのカテゴリがあり、4つのカテゴリに分かれています。SPECIALITYの難易度は分類上はPROFESSIONALと同列です。
2024年7月現在、基礎知識やアーキテクチャ、データ分析など種類別に全10種類の資格が存在します。
AWS DEAとは?
正式名称はAWS Certified Data Engineer - Associateです。
主にAWSを利用したデータ分析の手法やサービス、データレイクやDWHなどのデータ基盤の構築と活用など、データエンジニアリングに関する知識を問う資格です。
難易度としてはAssociateレベルのため、2番目の難易度にあたります。
受験の感想と結果
受験結果ですが、合格点720点に対して741点でした。ギリギリ。
感想としては、使ったことどころかコンソールで開いたことすらないサービスが大半だったので、難しい…というより未だにしっくり来てません。たまたま合格点超えたけど上振れっぽい感じがします。
あと、DEAは今年の3月に開始された資格なのでまだそこまで情報やら模擬問題やらも多くないため、その辺がちょっと厳しいかもしれません。とはいえ4か月も経ってるのである程度充実してきているとは思います。
やったこと
- 模擬問題を解く(10h程度)
→内容としては、いつも通りUdemyの模擬問題を解き、わからない点や説明できない点などを調べて理解する形式で学習を行いました。
今回は新しめの資格ってのもあり模擬問題が100題程度で、問題文や設問で出てくる範囲だけだと知識的には網羅できないかな…?という感じがしました。
必要に応じて別媒体や解説動画等も利用した方が良かったかなと思います。
利用した教材
【DEA-C01対応】AWS認定 データエンジニア アソシエイト 模擬問題集+詳解
いつも通りという感じになりますが、模擬問題です。
学習方法としては、
- とりあえず解く
- 正解/不正解に関わらず選択肢のどこが誤っているかを説明できないサービスや設定について、解説や公式ドキュメント、個人ブログなどを調べ理解する
- 後ほど解き直す
ということをしています。
最近割と毎回Cloud Studies JPの模擬問題を使っていますが、コレはちょっとイマイチだったかもしれません。怪しい解答が多い気がします。
あまり調べてないのでわかりませんが、他に良さげなものがあればそちらの方がいいかもしれません?
受験費用
- 受験料 11,000円 (半額バウチャー利用)
- Udemy 1,800円
計 12,800円
今後受験する人へ
- データエンジニアリングに慣れてる(orDASとかやってた)人は割と簡単に受かりそうです
- 知識無しスタートの場合、実サービスを触ってみた方がいいと思います。ボクはやりませんでしたが
- 模擬問題がイマイチ信用できないので解説読んだうえで怪しそうなら自分で調べてみる方がいいかもしれません。ここは教材によるかも
- 難易度自体はそこまで高くない印象です
今後の予定
Associate終わったので次は8月SAPです。