はじめに
隔月AWS認定3回目です。
行った学習内容等を備忘録として残しておきます。
AWS認定とは?
Amazon Web Service(AWS)が主催する、AWSサービスを主軸としたクラウドサービスに関する知識やスキルを認定する資格です。
各資格についての説明は公式サイトから確認可能です。
AWS認定には、習熟度及び難易度別にFOUNDATIONAL、ASSOCIATE、PROFESSIONALの3カテゴリと、専門性に特化した知識を必要とするSPECIALITYの1つのカテゴリがあり、4つのカテゴリに分かれています。SPECIALITYの難易度は分類上はPROFESSIONALと同列です。
2024年7月現在、基礎知識やアーキテクチャ、データ分析など種類別に全10種類の資格が存在します。
AWS SOAとは?
正式名称はAWS Certified Sysops Administrator - Associateです。
主にAWSを利用した運用やシステム管理などに関する知識やスキルを認定する資格です。
難易度としてはAssociateレベルのため、2番目の難易度にあたります。
受験の感想と結果
受験結果ですが、合格点720点に対して868点でした。
感想としては、運用周りで利用する各サービスに対する知見があまりなかったため、学ぶ点が多かったかなと思います。
また、後述しますが学習時間を取り損ねてギリギリに詰め込む形となってしまったのが厳しかったです。
やったこと
- 模擬問題を解く(10h程度)
→今回は直前まで学習時間を取ることができず、試験24時間前くらいから学習を始めて10~11h程度で詰めて試験みたいな限界スケジュールになりました。反省しています。
内容としては、いつも通りUdemyの模擬問題を解き、わからない点や説明できない点などを調べて理解する形式で学習を行いました。
利用した教材
【SOA-C02対応】AWS認定 SysOpsアドミニストレーター アソシエイト 模擬問題集+詳解 【2024年版】
いつも通りという感じになりますが、模擬問題です。
学習方法としては、
- とりあえず解く
- 正解/不正解に関わらず選択肢のどこが誤っているかを説明できないサービスや設定について、解説や公式ドキュメント、個人ブログなどを調べ理解する
- 後ほど解き直す
ということをしています。
今回は時間の都合で解き直しができたのは一部のみでしたが。。。
受験費用
- 受験料 11,000円 (半額バウチャー利用)
- Udemy 1,800円
計 12,800円
今後受験する人へ
- 動画教材が使える人であれば、解説系の教材などがUdemyなどにあるため利用してもいいと思います。
- 最近知ったんですけどPing-tってやつでもいいかもしれません
- 模擬問題はやっといた方がいいです。本番の問題の雰囲気をつかめるので。
- 基本的には運用系なのでちょっと触ってみるっていうのが難しいケースが多いですが、可能であればAWS上でサービスを触った方が理解が深まると思います
- AWS SAAの知識があると色々理解がしやすいです。先にCLFやSAAは取っておくといいかもしれません。
- 勉強は計画的にやりましょう
今後の予定
隔月のつもりだったんですがちょっと暇になりそうなんで7月DEA予定です。